レンガの守り、そして



Lodestoneピラミッド


2b2t.town サーバーには Land Claimと呼ばれる土地の所有権は存在しないので、システム上保護されている場所以外はどの場所でも破壊は可能だ。その状態でも、プレイヤーがログオフしているあいだも建造物を破壊されないようにするための仕組みとして、「レンガの守り」を導入する。


レンガの守りとは、破壊されたレンガブロックを、建造物の主がログオフしている時間でも、その主のMPを消費することで、自動で即時に修復する魔法だ。
レンガの守りを有効化するには、Lodestoneのピラミッドを建て、その上に何らかのレンガとチェストを置いて、署名つきの本をチェストに入れる。

ピラミッドが1段だと32 2段だと64 3段だと96ブロックといったように、ピラミッドの高さで届く距離が決まる。段数についてはサーバーの負荷から決めるが、かなり遠くまで届くようにしたい。

この範囲に何らかのレンガブロックを置くと、そのブロックが破壊されたときに、署名付き本の所有者のMPを消費して、保護区みたいにレンガの破壊がキャンセルされる。
破壊されたら、即時にブロックを自動的に購入して、それを使って修復をするということだ。完全に閉じられた建造物の場合は、署名つきの本がない外部のプレイヤーは、MPが尽きるまで破壊をし続けないと入れないということになる。

窓やドアもつけられる

レンガブロックに隣接しているガラスやドアなどのブロックも即時修復の対象となる。窓や装飾をつけたりも可能。
完全に閉じた箱のような建造物にした場合でも、署名付き本を用いたロックつきテレポートゲートを用いてワープして入ることは可能だ。

レンガの守りは、レンガの破壊だけではなく、自動消火や自動MOB召喚による防衛もオプションとして用意したい。もちろんそれらを使うにはさらにMPを大量に消費することになる。

MPが大量に蓄積できていれば、ログオフ中だけでなく、拠点が攻撃を受け始めてもしばらく時間を稼いで物資を退避させたりといったことも可能だ。

レンガの守りとセットで、Y=319より上を飛行することを禁止することを考えている。そうすれば、Y=319まで壁を立てることによって、日光を遮らない天井を得ることができるからだ。

レンガの守りによって、活動拠点を地下深くに隠す必要性が少なくなり、プライバシーの懸念を減らすことができれば理想的である。

リンクと三角形による世界支配ゲーム

レンガの守りは、MPを大量に必要とする。大量のMPを得る方法として、現在あるLodestoneの魔法チェストを用いる以外の手段を用意する。

レンガの守りは、個人レベル、あるいはグループのレベルでの拠点防衛のためのシステムだ。この土台の上に、リンクと三角形を用いた支配域拡大のゲームを導入したい。

リンクは交差できない

プレイヤーは2つのグループに分かれる。何らかの手段で点を生成し、点同士を繋ぎ、三角形を生成する。
スコアは、三角形の中に含まれる村人や牛などの生き物のMOBの数を人口として数える。数時間ごとにこの数を数え、陣営にMPとして配分する。
敵のリンクを破壊するにはTNTやつるはしなどのマイクラにおける爆発物や武器を使うことになるだろう。

マインクラフトの世界なので、リンクを通してテレポートできてもよいし、三角形の内部にいるときには強力なバフ/デバフが発生してもよいだろう。

このゲームシステムは、プログラミングもきっとむずかしいものになるだろうが、何とか挑戦をしてみたい。 (つづく)


(地図は以下のページのものを使用)
https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/e3lj87/full_map_of_my_minecraft_world/

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