【映画感想】砂漠でサーモン・フィッシング⭐︎⭐︎⭐︎
『砂漠でサーモン・フィッシング』(さばくでサーモンフィッシング、Salmon Fishing in the Yemen)は、2011年のイギリスの恋愛ドラマ映画である。ポール・トーディの小説『イエメンで鮭釣りを』を原作としている。Wikiより
ひょうたんから駒、みたいなことわざかと思ったんですけど。
砂漠で鮭を釣りたい理由。どこにも行きたくないから? 行けないから? もう国家プロジェクトとして、やっちゃうあたりお金持ちは発想が違うんやなーて。
アルフレッドとハリエットは惹かれ合うんです。それぞれいい人がいるんだけど。仕事とはいえ、ずっと一緒だったからだと思います。ずっと一緒は強い。確かに。女性の社会進出を阻んでいた大きな力は、もしかしてこういうことも一因かもしれません(だとすれば、くだらない)。
昔読んだ本か何かで、男性が遠く離れて住む彼女に毎日手紙を書いていたら、彼女は郵便配達員さんを好きになってしまったという…。そんなぁ。でもそんなもんです。
結果、砂漠でサーモンは釣れるのか、それぞれいる恋人は?
題名からは、あんまり面白くなさそうだと思いましたが、見てみたら私は好きでした。「プラダを着た悪魔」に出ていた、エミリーブラントががわいかったです。
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