電車でおじさんとラブコメ

今日も今日とて通学路、渡鳥はいつも通り電車に乗っていた。
8時近いのでとても混み合っている。狭い。
そんな不満は気にせずに電車は動き出す。
吊り革掴みたいけど隣の人使ってるし無理やな、耐えよう
そんなことを考えた時、事件は起こった。

電車が大きく揺れた。
その時、渡鳥は揺れに耐えきれず、咄嗟に手を伸ばした____
そう、隣の人が掴んでいる吊り革に…………


この時、吊り革を掴んでいた人が同年代だったのなら、穏便に済んだ。
親近感があり、話しやすいからだ。
あっすみませんの一言も出すことができたかもしれない。

しかし、その時吊り革を掴んでいたのはおじさんだった。
手が触れてしまったのも束の間、お互い
(あっ……)
声には出ていないものの気まずさが顔に出ている。

反射神経によるかっるい会釈を交わした私たちは
2人とも吊り革から手を離した…………


とっっっっっっても気まずかった。
いや、おじさんはなんとも思っていなかったかもしれない。
ただ電車で隣の人と吊り革を握る手が被ってしまっただけなのである。
しかし、気まずい。
今吊り革握ったらなんか奪ったみたいでイヤだし……
そこからずっと隣にいるという事実が気まずさを増加させた……
満員電車の弊害である。

そんなどうしようもない状況でも、救いがあった。
私はあと一駅で降りる、ということである。
この気まずい状況を逃れられる、と
気まずさをスマホをいじることで誤魔化しながら
私は自分の通う学校の立地に深く感謝し、電車を降りた……





いやお前も降りるんかい!!!!!





っていうことが昨日ありましてね、これはnoteのネタにしようと思った次第です
どうもみなさん、限界高校生渡鳥です

疲れた時は野菜生活ですね!なんとなく元気になった気がしてきます
しかしタイピングをする手は重く、立ち上がる気力も起こってきません

なんでこんなことになったのかというと、多分新学期のあんまりまだ仲良くない人とも仲良くニコニコする生活が精神にきいているんでしょう

そんな毎日を送りつつ、おじさんと「図書館で本を取ろうとする手が重なる」の派生のようなシチュエーションになりながら、明日も頑張るぞい

ぞいぞい



そんなこんなで野菜生活ビタミンスムージーの残りが半分を切りそうなのでこれで失礼します
明日はちょっとイレギュラーなスケジュールなので自分が倒れないか心配です
倒れたらbくんに助けてもらう予定です



おわりぃぃぃ