200名以上が参加した「プロコーチとクライアントによるパネルディスカッションイベント」レポート Vol.1
このように、コーチングに関する疑問や思いを抱いている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回はコーチングを実際に受けた【クライアント目線】からコーチングの価値を語っていただくイベント(第1部)と【専門性を持つプロフェッショナル】ご自身がコーチングを学ぶことの価値を語っていただくイベント(第2部)をMindset Coaching Academy 主催で開催しました。
こちらのnoteは第1部【クライアント目線】で語っていただくコーチングの価値についての内容となります。
【第一部:コーチングを受けた変革ストーリー編】
世の中で開催されているコーチングイベントは
コーチ自身が登壇者であるケースが多いのではないでしょうか。
そう思われる方がが多いのではないでしょうか。
そこで第1部では、実際にコーチングを受けた経験のあるクライアント(経営者や次世代リーダー)の方々に登壇いただき、セッションを通じて、どのように仕事や人生に変革を起こしたのか、パネルディスカッション形式で語って頂きました。
3人のクライアントさんに対して、1人のモデレーターでのパネルディスカッションを当日は、3ROUND実施させていただきました。
こちらのnoteではROUND1の内容を振り返っていきたいと思います。
【ROUND1】
【テーマ①:コーチングによるBefore/After~】
まずは最初のテーマとして、コーチングを実際に受ける前【Before】と受けた後【After】でどんな変化があったのか、赤裸々に語っていただきました!
▼トップバッターはAIを活用した事業を展開する
会社の代表取締役 Nさん▼
2009年から会社を経営していて、これで勝負しようというサービスが出来上がったのがBeforeの状態。
元々コーチとはサウナ友達で、コーチングを始める言っていたので、とりあえずお願いしてみたのが始まりだった。
会社全体のフィロソフィー(哲学)を明文化するところを一緒にやってもらった。
このフィロソフィー(哲学)はとてもパワフルな言葉で、終わりのないテーマ設定をしてくれた。
その結果、社員が50人規模から180人に増え、資金調達を10億円規模で出来て、幹部も5〜6人増えた。
人を惹きつける言葉が生まれたのが大きかった。
これがAfterの状態。
最初はコーチの必要性が分からなかった。だが、プロスポーツ選手にコーチがいる感覚だと後から理解した。
僕自身が覚悟と自信をコーチングを通して得られた気がしている。
会社のフィロソフィと言いながら、
半分僕のフィロソフィでもある。
僕の今までの人生があって、
そこから引き出されて出来上がった
本物の言葉のようなイメージ。
適当につけたパーパスとかミッションではない、
心の底から思っている言葉を上手く引き出してくれたのがコーチだった。
このようにコーチが背中を押してくれたからだと思う。信頼関係があったからこそ、本音を見せることができた。
人間には認知の限界があると思っている。
見えている世界の中でどうにか取り繕おうとする。そんな中でコーチはそこをもう一押ししてくれた感覚。
続いては
▼『退職学』研究家 Sさん▼のBefore/After
子どもが生まれて毎日アップアップな日々を送っていた。ぼんやりとやりたいことのイメージがあるが、忘れかけていた。
コーチングはもともと興味があったが、寄り添われ過ぎるのは嫌だったので、受けずにいた。
これがBeforeの状態。
そんな中、マインドセットコーチングアカデミーの卒業生と話をする機会があった。当初イメージしていたコーチっぽさがなかった。
自分を150%出して変身したいと思っており、僕のコーチは常に変わり続けている印象だったので、お願いしてみようと思った。
コーチは僕がやりたいことをずっと、ワクワクしながら聞いていた。何したいの?という質問に答えたところ、
と、僕の未来にワクワクしてくれた。
そんな会話の中で、
心の中で思っていた本音が見えてきた。
その本音に気づき、SNSで情報発信していたところ、出版社から「書籍を出しませんか」と声がかかった。これがAfterの状態。
僕がやりたいことを、僕よりもワクワクしてくれた、1番最初のファンであるかのようなコーチの存在があったからこそ、頑張ろうと思えて行動できた。未来の臨場感をあげてくれた。
そして、
▼アートディレクター Nさん▼
マインドセットコーチングアカデミー2期生として入学している際に、校長の李さんのコーチングを受けた。
当時はフリーランスとして活動しており、業務委託で広報の仕事をしていた。また、子育てもあり毎日アップアップな日々を送っていた。これがBeforeの状態。
1回目のセッションは生活状況の整理。
2回目で李さんとのセッションの最中に、
とずばっと言われた。
デザイナーとPR代理店での広報、代理店としてクライアント様と対峙することがメインだった。
デザイナーをメインでやっていた頃に、アートディレクションをやりたかったということすら忘れていた。
当時、佐藤可士和さんが大活躍されていた。
そう自分で封印してしまっていた。
そのことをセッション中に言い当てられ、その時は受け入れられずにいた。決心がつかない1時間だった。
そこで、趣味の領域でやりたいと思っていたが、家族のこともあり、決心がつかなかった大型バイクに乗る決心をした。
決めた後は動いた。日本で1番大きな女子ライダーコミュニティを持っている人と繋がり、実際に乗りに行った。決断したら物事が動くことを実感した。
この経験を積んだことで、
そう思えた。
アートディレクターになることに対して、許可と決断ができた。そして今は実際にアートディレクターとして活動している。これがAfterの状態です!
テーマ①でそれぞれご登壇者のBefore/Afterを聞かせていただいた上で、続いてのテーマ②として、「コーチングの価値」とは何だったのか?という観点からもリアルな感覚を語っていただきました。
【テーマ②:コーチングの価値】
▼AIを活用した事業を展開する会社の代表取締役 Nさん▼
自分の殻を破るのは自分1人では出来ないと思う。
僕らにとってはプライスレスな価値だった。
まさに一緒に未来を作ってくれたパートナー。
▼『退職学』研究家 Sさん▼
はコーチングの価値をこのように語って下さいました。
この3つが、僕にとって価値だと思う。
そして、
▼アートディレクター Nさん▼
自分で認知しているものは自分では壊さない。
それをコーチの力を使って壊す体験を体感して、
壊れた時がどういうものなのかを理解することができた。
それができるようになるとコーチングが終わった後も、自分の当たり前を自分で壊してどんどん進んで行ける。
だから、「自分の当たり前を壊すという体感ができたことが大きかったと思っている。」
ご登壇者お一人お一人から、その価値をどのように経験したのか。
語っていけるお時間になりました。
ROUND1のレポートは以上となりますが、
いかがだったでしょうか?
ROUND1はコーチングを受けることで、
ということを強くイメージできたのではないでしょうか。
新たに3名のクライアントさんをお迎えした
ROUND2のレポートは、
について気づきを得ていただける内容になっています。
誰しも、知らぬ間に自分で自分自身に可能性を閉じてしまう
呪いをかけている可能性があります。
ぜひぜひROUND2レポートもご覧ください。
ROUND2のレポートご覧になりたい方は、以下をクリックください👇
https://note.com/mindset_official/n/nd1343880eab4
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