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女子サッカーのブログ~松江ハナツバキSC情報分析チーム編


新しく女子サッカーの記事をはじめます。


私はもともと女性向けのコーチングのブログを書いてきました。今年の1月に出版もしました。その出版した本の続編として主人公が『松江ハナツバキSC(仮)』という架空のチームのコーチにマインドコーチングを指導するストーリーを構想していました。


そのために女子サッカーについての情報を収集してきました。


本やメディアで情報に接したり、現場に足しげく通うために、地元の本物の某女子サッカークラブのサポーター登録もしたりしました。


また地元でも稀有な経験者のもとに通って、ご指南頂いてきました。選手にいつでもインタビューできるように、インタビューの技法も学びました。



気ついてみたら、小説を書くという本来の目的から外れて、素人がすいませんが『戦術的ピリオダイゼーション』『ゲームモデル』などの、業界でも、おそらくマニアックな情報について、一丁前に語ってしまっていました。



せっかくだから、その勝手に語っているコンテンツを女子サッカーに従事する方々が理解しやすいように、今まで女性向けに情報発信をおこなってきた技術を応用して、発信した方が役立つと考え、本ブログを開設するに至りました。



本ブログは、私が架空のチーム『松江ハナツバキSC(仮)』の情報分析要員として、選手たちが理解しやすいように、小難しい理論をできるだけ平たい言葉で、解説していくスタイルをとります。



その理由は、私が調べた限り、昨今出回っているサッカー哲学や戦術の解説書は、ほとんどが男性向け合わせた書き方をされているからです。

人にもよりますが、女子サッカー選手の中には読みづらいと感じられている方がほとんどでしょう。情報分析要員の仕事は、これを翻訳することになります。

※具体的な技術については、現場の選手の方が当然ながら詳しいので扱う予定はありません




ちなみに、私は小学生の頃にサッカー経験があります。


ただ、当時サッカーはJリーグが発足したとはいえ、まだまだサッカーはマイナーなスポーツだったと記憶します。太っていたからゴールキーパーという時代です。練習も水を飲むな!50メートダッシュ10本!気合で何とかしろ!というものでした。



さて、女子サッカーに関する情報を集める中で気がついたことは、男子サッカーに比べて、女子サッカーは圧倒的に表に出ている情報が少ないということでした。


実際、2011年のFIFA女子ワールドカップに優勝~2012ロンドンオリンピックで準優勝をした日本女子サッカー華やかりし頃に限って、その多くの書籍が出版されているのみです。

女子サッカー②

その後は、ポツンポツンと『出版されたらいいな』程度の数の書籍が出版されているに過ぎません。


また経験者に生の声を聞こうと思って、地元の知り合いに片っ端から、女子サッカーについて尋ねてみましたが、今のところ約1名ほど経験者を発見できたに過ぎません。それくらい、とくに地方ではマイナーなスポーツのようです。


とはいうものの、女子サッカーは来年からWeリーグ(Women’s Enforcement League)の発足に伴い、ついにプロ化するようです。


こういった中、発信する情報がWeリーグ、なでしこリーグなどの選手・関係者の皆様に実際に役立つ水準のものにしていきたいです。


気楽に読んで頂ければ幸いです。



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