ソニーフォトコンのあれ
話題ですね。
フォトコン業界的には写真とは、みたいなことを考えないといけないのだろうか。まぁ正直鑑賞者目線でいえば、写真に期待する画像であれば何で作られた画像かなんてどうでもいいですよね。
いまや過度な加工も是として受け入れられているし、前に記事にしたけど
って思う僕がいるので、まぁ今回の件はさもありなんというか。
ただ、物事って写真に限らずストーリーを知りたがるとこあると思うんですよね。
何を撮ったかより誰が撮ったかよろしく、音楽にしてもバックグラウンドを知ってより感動したりとか。
無粋かもしれないけど、映画でもなんでも解説されて『ほえー』ってなるのも楽しみのひとつだと思うんですよね。
で、写真って基本的には伝わりにくいものだから、上述した期待の中にストーリーもあると思うというか、僕は鑑賞者目線でいうとちょっと、いや結構あります。
だからこそ家族写真とかはストーリーを知る当事者にとって尊いし。
AI生成画像にそのストーリー性は少なくとも僕のいまの価値観だと感じえないから、なんとも、なんとも。
自分にとっておよそ関係のない話だから別にポジションもないことなんだけど、例によって考えたいだけ。
これを良しとしていくと、じゃーAI生成画像とAIノイズ除去(補完)って何が違うかなーとかも、無駄に考えちゃう。
仮に頂いたら……フィルムを買うか写真の本を買うなどしてレビューします