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ウェブカメラの故障と新規購入の記録

こんにちわ。
最近(2022年5月)のできごとです。

3年前に購入したウェブカメラが故障して、久しぶりに買い替えました。
そこで得た教訓を書いておきたいと思います。

教訓1 代用機を一つ持っておくべき

フルリモートワークのため、オンライン打合せ用のウェブカメラは必須です。
最近ではコロナの影響で、お客様や業者様とも、互いに訪問することなくオンライン打合せが当たり前となっています。

日曜、プライベートのZOOMしようとしたら、なぜか画面に自分が映らない! ということで、急遽iPadで代用。

月曜の朝、なにかの設定ミスだろうと思って色々さわってみたけど、映らない。ZOOMの画面にはバーチャル背景だけが、寂しく映し出されます。

その日午後に、ZOOMで初対面の方との打合せがあったので、慌てました。
プライベートならiPadで良いのすが、仕事で初対面となると。。。
iPadは画像の自動補正がPCよりかなり弱いので、初対面の第一印象がベストではなくなります。
晴れた日などは、部屋の遮光カーテンをしても、顔が暗く映ります。
そして基本がすっぴんなので、体調が悪い不機嫌な人ととられるかもしれません。化粧で明るく見せるとしたら、これからYoutubeで勉強するしかない。

そこで、化粧の研究をするよりは確実な方法として
1年は開いてなかった予備のノートPC(カメラ付)で打合せに参加することにしました。
1年間も開いてないと、仕事の資料が入っているクラウドの同期で数時間かかりました。
間に合ったので良かったのですが、今後は以下のいずれかの対策をしておこうと思います。
・ノートPCをこまめに開いて(セッティング)おく
・代用機(カメラ)を一つ持っておく


教訓2 故障の判定に、昭和の方法が効いた

打合せが無事終わり、改めて古いウェブカメラの故障について確認しました。古いウェブカメラは下の写真。2019年11月に購入したものでした。

古い方のウェブカメラ


amazonの注文履歴より


1)ネットで検索した確認方法
・シャッター(がある製品ならば)を開く
→シャッターはありません。

・USBを抜き差しする
・USBを他のところに差し替えてみる
・アプリ(今回ならZOOM)を再起動する
・パソコンを再起動する
→いずれも何度かやってみましたが、変化無し。

・Windowsの更新の影響ならウェブカメラのドライバーを再インストール。
→ロジクールのホームページからダウンロード・再インストールするも、変化なし。

2)その他の状況確認
・通電はしている(レンズの左側が緑色に光る)
・音声はつながる
・他のPCにつないでも同じ症状
→どうやらカメラだけが故障しているようだが確信がもてない。

3)昭和の方法
そこで・・・ウェブカメラ本体を斜め上からトントンと小突いたところ、なんと自分の画像が映し出されました。
ただし白黒が逆転しているような、また全体的に雨がかかっているような。そしてまた小突くと消えたり点いたりしました。
これをみて、カメラそのもの、ハードが故障しているのだなと確信がもてたので新規購入することに。


教訓3 Webカメラの世代交代は進んでいないかも

新規Webカメラ設置(左のモニター上)
新規Webカメラ
amazon購入履歴より

上の写真(記事のトップ画像も)が新規購入したカメラです。7480円。

実は古いカメラもまだ販売されていました。
型式が古いせいか、割引されて2000円前後と魅力的な価格。
古いカメラの性能で十分だったので、同じものを購入するか迷いました。

ただ、3年前よりウェブカメラを使用する相手や頻度が格段に広がったので、ひとまわりスペックが高いものに。
自動光補正の機能はあがっているようなので、顔色が良く見えるかも。それにマイクが1つだったのが2つになったので、イヤホン無しの音声が、多少は良くなるのは期待しています。

メーカーは、バッファロー・エレコム・サンワあたりは信頼性が高くて、迷いましたが、結局、壊れたカメラと同じロジクールを選択しました。

メーカー保証2年間を超えて1年もたたずにカメラが故障したので
メーカーの策略か・・・という根拠なき陰謀説も頭をよぎりましたが(笑)
またロジクールを購入してしまいました。
たぶんロジクール製品の見た目や操作性の、デザインがクール(笑)なところが、好きなのですね。

ちなみにロジクールの最上位機種は15000円ぐらいで、ハイスペックかつ見た目がとてもいいんですが、古い形式のようで割引きされていました。

どうも、ウェブカメラは3年前(コロナ直前)からあまりスペックが変わっていないようです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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