マインドフルイーティング(食べる瞑想)
マインドフルネス・メディテーションのひとつに、食べ物を五感を使ってゆっくりと味わう「マインドフルイーティング」があります。
マインドフルイーティングとは
普段、食事をする時、食事だけに集中してゆっくりと時間をかけて、ひとつひとつの料理を味わう機会は少ないかと思います。テレビを見ながらだとか、他のことを考えながらだとか、時間がなくて急いで食べて何を食べたのかもよく覚えてない時もあるかと思います。 「マインドフルイーティング」は、口に入れる前に時間をかけて食べ物をゆっくり観察 し、その食べ物を見た時や口に入れた時の自分の感覚も客観的に観察していきます。
感謝の気持ちが生まれたり、子供のような新鮮な目で物事をとらえることができるようになります。習慣にするとゆっくりと味わいながら、食事ができるようになり、ダイエット の効果もあります。
では、私が好きなフルーツを使ったマインドフル・イーティング・メディテーションのやり方を。今はイチゴが美味しいので、イチゴをマインドフルに食べてみるのはいかがでしょうか。
マインドフルイーティングのやり方
もちろん、イチゴでなくても大丈夫です。フルーツではなくても、どんな食べ物でもできます。新しい発見もあり楽しいです。習慣にすると食べ過ぎ防止にもなります。
告知です!
そして、またしつこく告知をさせて下さい! 来る2月28日(木)の19時から原宿の玄米菜食カフェ、Hanada Rossoにて、発酵料理家のミヤザキアサコさんと『発酵ごはん×マインドフルイーティング』というイベントを開催します! 私は米麹とアサコさんの発酵料理で五感を使って食べる「マインドフルイーティング」をします。目に見えない小さい麹菌たちに思いを馳せながらメディテーションします。この日は食育の先駆者、山本彌恵子先生もいらっしゃいます。
*写真はアサコさんの発酵食プレートの一例です。