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健康・病気・食事・運動

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健康や病の克服について食事、運動、メンタルの視点を記事にしています。
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#禅

マインドフルネスと運動で脳を鍛える話と血糖値スパイクが起きる原因について

こちらの本によると運動で脳を鍛えることが出来るそうです。 認知症予防にも運動が良いとされています。認知症が増えているのは、身体を動かす機会が減っていることに原因があると言う研究者もいるくらいです。 運動は脳を鍛えるだけでなく、免疫力を高めたり、炎症度を低下させたり、病気の発症リスクを下げる効果があることがわかっています。 運動は毎日、行うことをお勧めします。出来れば中強度以上の運動が良いでしょう。 ウォーキングが健康に良いと言われていますが、その健康効果については過大

何を食べるべきか?は身体に聴けばいい

いつもお伝えしている「身体の声を聴いて食べる」が正しいという証明の一つです。 「身体の声を聴いて食べる」を実践すれば、「何を食べるべきか?」「何を食べたいのか?」「自分に合う食べ物は何か?」が正確にわかります。 現代人は頭で食べ物を選びすぎです。 「これはビタミンが豊富だ」「食物繊維を取らなければいけない」など。 それも必要なのかもしれませんが、栄養素や数字ばかりを追いかけると身体の声が聴こえなくなります。 身体の声が聴こえなくなると「何を食べたらいいのか?」と迷う

なぜ睡眠の質が低下するのか?

「睡眠の質」が低下する理由の一つに「睡眠の質」という言葉に囚われてしまうことが考えられます。 「睡眠の質」に囚われている人は「昨日の睡眠は質が良かったのかな?」「今日は質の良い睡眠を取ることが出来るかな?」と気になって仕方がありません。 これが精神的ストレスとなり、睡眠の質を低下させることになります。精神的ストレスは睡眠の質と大きく関係しているからです。 また「睡眠の質」は日常生活が大きく関係しています。日常生活の中での思考のクセや身体の使い方、「生き方」などが睡眠に影

思考が固いから身体が固くなる

身体は出来るだけ柔らかく使った方が良いと考えています。動物を観察すればよくわかりますね。 私はYouTubeでナショジオなどの動物ドキュメンタリーをよく観るのですが、そこに出てくる動物で身体が固い者はいません。しなやかで美しい動きをする動物ばかりです。 人間は私も含めて身体や動きが固い者ばかり。 身体や動きが固くなる大きな原因は、運動不足や間違った身体の使い方と言われています。 身体が固くなるほど頭痛や腰痛、肩こりが生じやすくなります。また身体が固くなると精神的な囚わ

重曹クエン酸水の効果を信じている人

Twitterなどで「重曹クエン酸水を飲んで病気が治った」「癌が消える」「体調が良くなる」「コロナワクチンの後遺症に効く」と言ったものが目に付きます。 私や身近な人で重曹クエン酸水を飲んでる人や、試したことがある人がいないのでその効果はわかりません。 これらの話が本当かどうかを判断する材料を私は持っていません。 しかし重曹クエン酸水のように何か特定の物だけを飲んで、身体の問題や状態を解決するのは難しいと考えています。 なぜならその問題や状態を作っている原因は一つではな

腰痛はマインドフルネスで良くなる?

心のストレスで腰が痛くなる腰が痛くなる原因は様々です。 一般的に身体の歪みや老化、筋力不足(腹筋が弱い)が腰痛の原因と考えられています。 盲点となっているのが心です。腰の痛みと心は大きく関係しており、精神的なストレスによって、身体の痛みが増大することがわかっています。 アメリカやオーストラリアでは腰痛患者に認知行動療法や瞑想などの心理療法を実施する病院もあり、それなりの効果を上げています。 日本で腰痛の患者に、心へのアプローチを実施している病院はかなり少数です。 マ

瞑想について知っておくべき8つのこと(旧バージョン)

がんの諸症状について血圧について更年期の症状についてうつ病について過敏性腸症候群について禁煙についてADHDについて瞑想は安全

肺がんの痛みをマインドフルネスで軽減

厚生労働省のHPより抜粋2013年に発表された米国胸部専門医学会(American College of Chest Physicians)のガイドラインでは、MBSRや瞑想は肺がん患者のストレス、不安感、疼痛および抑うつ感を軽減し、また気分や自尊心を高める場合があることを示唆しています。

ガン患者の不安を和らげるマインドフルネス

厚生労働省のHPより抜粋瞑想などの心身療法は、がんの諸症状や治療の副作用に苦しむ人々の不安感、ストレス、疲労、一般的な気分障害や睡眠障害を和らげることで、生活の質を向上させることが示されています。 統合腫瘍学会(Society for Integrative Oncology)のエビデンスに基づく診療ガイドラインは、不安、気分障害、慢性疼痛の軽減、生活の質の向上における集学的治療アプローチの一環として、瞑想やその他の心身療法を推奨しています。 ガン患者の精神安定にマインド

過敏性腸症候群とマインドフルネス

厚生労働省のHPより抜粋米国消化器病学会(American College of Gastroenterology)の2014年報告書によれば、過敏性腸症候群(IBS)向けにマインドフルネス瞑想トレーニングに着目した数少ない研究において、明確な効果は見られませんでした。 しかしながら、研究の数が限られていたため、IBSが役に立たないとは断言できないとも記述されています。 2011年のNCCIHが助成した75例の女性を対象とした試験の結果から、8週間のマインドフルネス瞑想に

マインドフルネスで睡眠の悩みが解決

厚生労働省のHPより抜粋NCCIHが助成した小規模試験では、54名の慢性不眠の成人がそれぞれマインドフルネスストレス低減法(MBSR)、不眠に対象を特化したMBSR(不眠のためのマインドフルネス瞑想を基にした療法またはMBTI)、セルフモニタリング法を学習しました。 これら両方のマインドフル瞑想プログラムは睡眠に有効で、MBTIではMBSRに比べて不眠の重症度が有意に大幅な改善を示しました。 マインドフルネスに取り組めば、睡眠の問題はかなり早く解決します。これまでの指導経

瞑想があなたの脳を若返らせる?

厚生労働省のHPより抜粋2012年の研究では、瞑想を行った成人50名と瞑想を行わなかった成人50名で脳画像の比較が行われ、瞑想を長年行っている人は、脳の外層のしわが多いことが示唆されました。このプロセス(「皮質フォールディング」と呼ぶ)は脳の情報処理能力を増進させる可能性があります。 2013年の3件の試験のレビューでは、瞑想が正常な老化により脳におこる変化を遅らせたり、止めたり、逆に若返らせたりする場合があることを示唆しています。 2012年にNCCIHが助成した試験結

うつ病ってこうやって対処するんだなということが腑に落ちました。

大阪マインドフルネス研究所でマインドフルネスのレッスンを受けた方々の声を一部紹介します。 マインドフルネスや瞑想に取り組もうかなと迷われている方は、検討の材料にしてみてください。 先生の考えに大きくうなづいたこと、それは ・マインドフルネスの実践は日常の全ての中にある。 ・マインドフルネスは生き方そのもの、生きる哲学である。 単にストレスを軽減したいから、そんな理由だけなら、ここは向かないかも知れません。大阪マインドフルネス研究所は「やり方」よりも「在り方」を学べるところ

サウナと瞑想とマインドフルネス

サウナはマインドフルネスなのか?サウナに入ったときの感覚とマインドフルネスを混同する人を、この1年くらいでよく見かるようになりましたが、これは間違いです。 サウナに入ったときに変化する心身の状態と、マインドフルネスはまったくの別物です。 たしかにサウナに入ると身体が整うような感じになりますし、思考も少なくなる(またはストップ)かもしれません。 この状態をマインドフルネスと呼び、サウナは半強制的なマインドフルネスの瞑想になると言う瞑想の指導者もいます。 本気で言っている