「有利なリコールタイミングの作成」 - 勝利に繋がるリソース管理と撤退のコツ
基本的な考え方:
敵にCSやEXPのロスを与えつつ、自分は最小限のロスでリコールする
レーンの状態、ゴールド量、体力/マナ状況を総合的に判断する
理想的なリコールタイミング:
a) キャノンウェーブの直後:
キャノンミニオンは価値が高いため、これを失わずにリコール
次のウェーブまでの時間が長いため、レーンに戻るまでの猶予がある
b) 大きなウェーブを敵タワーに押し込んだ後:
敵がCSを失う間にリコール
タワーが味方ミニオンを倒すため、自陣に有利なウェーブが形成される
c) 敵チャンピオンをレーンから追い出した後:
敵がいない間にウェーブをプッシュしてからリコール
d) オブジェクト(ドラゴン、リフトヘラルド)取得直後:
マップ全体が一時的に静かになるタイミングを利用
リコールの準備:
a) ウェーブ管理:
スロープッシュを作成し、大きな波を敵タワーに押し込む
または、ウェーブを自陣側で固定し、安全にリコール
b) ビジョン確保:
リコール前に安全な場所にワードを置く
敵の妨害を予測・回避する
c) 体力/マナ管理:
リコールが必要になる前に、ウェーブ管理を始める
状況別のリコールタイミング:
a) 有利な状況:
敵タワーを破壊した直後
敵を倒した後、ウェーブをプッシュしてから
b) 不利な状況:
タワーの下で安全にリコール
味方ジャングラーのカバーを得てリコール
c) 均衡状態:
テレポートの有無を考慮し、適切なタイミングを見計らう
リコールのテクニック:
a) フェイクリコール:
リコールを始めて敵を油断させ、突然キャンセルして攻撃
b) バックタイミングの調整:
次のウェーブが到着する直前に戻れるよう計算
c) アイテム購入の最適化:
リコール前にゴールド量を確認し、効率的な買い物を計画
注意点:
a) ミニオンの到着タイミング:
リコール後、レーンに戻るまでにどれだけのCSを失うか計算
b) 敵の動き:
敵のリコールタイミングも把握し、有利な状況を作る
c) マップ全体の状況:
他レーンやジャングルの状況も考慮し、チームに不利にならないタイミングを選ぶ
d) テレポートの管理:
TPがある場合、より柔軟なリコールが可能
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