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アートはスポーツ? 英語もスポーツなのです

「今まで色んな学習方法、教材、英会話スクール、オンライン英会話、YouTubeの人気英語学習動画などなど、試してきましたがどれも成果があがらず、いまいちで💦」という方多いのでは?

 かく言う私もかつて同じでした。
なんかタイトルだけで、
「英会話〇〇だけで!」「〇〇が9割!」本、
などに目が行って、とりあえず購入。最初の見開き3ページくらいやってそのまま放置…あるいはまさに「積ん読(つんどく)」状態に(泣)!

 高校英語教師(歴24年)だった私が言えるのは、確かにどの教材を使うかは超・重要です。

学校では毎年、その年度の半ばくらいに次年度の教材を選定します。どのように選定していくかは以下のポイントです

1 該当学年の生徒の現状を把握する(どこの部分を伸ばす必要があるかをクリアーにする)
2 より成果を上げるために教科書のサンプルを各教員がそれぞれ選定し、
3 教科会議でお互い選んだ教科書・副教材を持ち寄り、次年度の教材を決定する

実は教科書・教材って前の年度の半ばくらいに決まってるんですよね。
なのでリアルタイムで改善したほうがよい場合は「差し込み教材」を入れることもあります。

それくらい教材選びは重要ですが、年間通じて使用してみて気づく課題も出てきます。

これを個人でどの教材がいいか探して決めるのって結構簡単じゃないかもしれないですよね💦

一番手っ取り早いのはすでに英語学習で成果を上げている人(できればご自分の現在地と近い経験、状態だった人)に

聞く
あるいは
真似る
(ちなみに「学ぶ」と言う言葉は「真似ぶ」からきているそう!)ことです。

アートの話だと、例えばミュージカル、映画などロングランになっているもの、あるいはシリーズ化しているものがありますよね。アニメ・漫画でいえばうちの子(だんなも!)好きなドラゴンボールや、サザエさん、などなど。続いているものは人気があるから、じゃなぜ人気があるのか、そこには作り手側の創意工夫と続ける努力があります。

私のクライアントさんはアーティストの方が多いのですが、皆さん、「好き」というのももちろんありますが、ただひたすら「描き」「作り」続けていらっしゃいますよね。そして歳を重ねるごとに作品から伝わるものやメッセージなどの深さが増していきます。

私は教員時代、生徒に
「英語はスポーツだ!」
と言っていました。
体も健康、環境も整っている、そのうえで必要なのは練習を「継続する」ことです。

英語も同じです。健康・環境(自分にあった教材、学習時間の確保)が整っているのであれば、学習を「継続」する!
でもこの「継続」というところで多くの人は「諦め」てしまいます。

続けるコツは、モデルを見つける、仲間を作る、そしてさらに強力なのはコーチをつける。
アートもスポーツもどの師匠・コーチにつくかで結果が変わります。

・継続できないのはあなたにあった教材を選べないからかも?
・続けていても成果がでないのであれば、教材・やり方があっていないのかも?
・そもそも何をどれくらいすればいいのか迷いがあってスタートさえできないのかも?
・選んだ教材を最後まで取り組んでも成果が上がらなかったら立ち直れないとやる以前から教材も自分の意志も信じられないのかも?

アートもスポーツ
英語もスポーツ

ならばまず成功している人、成功者を作り出している人に出会うことが早いですよ!
そしてあなたがすでに成功しているのであれば、ぜひ「昔の自分」に似た人にぜひ「こうやってクリアーしてきたよ」と伝えてあげてくださいね^^



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