ファッションスタイリストアシスタントへの道のり part2

徐々に考えるようになりました。
このまま工場で働くのか、好きなファッションの道へ進むのか。

お金の面では間違いなく工場は安定職
でも自分の中で何か足りなかった。
日々惰性で働き、一日を終える事がとてもつまらなかった。働く為に生きているのだろうか?
そう思っていました。


ファッション業界へ


決断するのは簡単でした。
ファッションの道へ行きたい。
僕は工場を退社する事を決めました。

退職したはいいものの
はっきりとしたビジョンが無いままだった自分はバイトをしながらファッション系の仕事を探していました。

そこでふと見つけたファッションスタイリストという職業。直感でやばい。と思いました。
華があって、芸能人に服を提供して、雑誌や様々媒体にも関わって、、etc

もういいからとりあえず東京に行こう。
そう決めたら何も考えずに行ってしまうのが僕で1か月も経たないうちに東京へ引っ越しました。

引っ越すことを友人に言ったところ
『おまえは決断してからの行動が早いな!』
と言われました。
良くも悪くもこれが僕でした。
何も考えずとりあえず動いてました。当時。

引っ越して数ヶ月はとりあえずバイトをしながらファッションスタイリストのアシスタント募集を探す日々。。

給料が出ない
きつい
寝れない
休みが無い
やめておいた方がいい

調べたら山ほど出てきました。
でもそんな事気にならない位やりたかった。
お金の事もこれっぽっちも考えてなかった。

何件か募集を見つけ連絡してもうまくいかず。
ある日見つけたアシスタント募集
ダメ元で連絡したら『すぐ来れる?』との返事。もうこのチャンスは逃すまいと『はい!』との返事をし。ここからアシスタント生活がスタートしました。


part3へ続く。。。

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