ファッションスタイリストアシスタントへの道のり

ファッションスタイリストといえば
華のある職業 キラキラした世界
20歳の時自分はそう思っていました。

工場からファッション業界へ

僕は高校卒業して直ぐに地元の工場で働いていました。
当時は大学に行くという選択肢もありましたが
正直大学に行く意味を見出せませんでした。
高い学費を払って学びたくも無い事を学びダラダラ過ごしている自分しか想像しかできなかったからです。

だったらすぐ働いて自分でお金を稼いで社会人として経験を積もう‼︎ と思い就職しました。

働いて一年くらい経った頃、徐々にファッションに興味を持ちはじめました。


世はEXILE、3代目の全盛期。僕も好きでライブに足を運んでいました。
彼らのテレビや雑誌など見ているうちに

"この人が着ている服かっこいいな"

漠然とそう思うようになっていました。
彼らが着ているからカッコいいと言うのは承知の上で。。笑

彼らは僕がファッションにのめり込むようになったきっかけでした。

仕事をしていてもずっとファッションの事で頭がいっぱい。
この人今週は何着てるかな〜とか。
毎日調べてました。

その頃仕事がかなりハードで
3勤交替で50℃くらいの暑さの中で働いていて
かなりしんどかったです。身体的にも精神的にも。

でもファッションが救いでした。
ファッションの事を考えている時間が
すごく楽しかったのを覚えています。

ファッション業界で働きたい。
漠然とそう思うようになりました。



part2へ続く。。

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