Photo by
satoshi_st
簡潔に話す 【伝える力うどん】#002
人は知ってることをついつい全て話したくなるんです。
そうなんです人って。
だからダラダラと長い、内容の薄い話になりがち。
聞いているほうは我慢しながら耐えるしかない。
話の上手な人。トレーニングされた話し手なら時間を忘れて聞き入るかもしれませんが、なかなかね。
つまんないTVのチャンネルなら、バチバチかえられるけど、そうもいかないですね。
だからお願い。人前で話す人。適度に面白くて、密度の濃い話をして。
日本の教育って（ありゃ、大きく出た）小学生の時から人に何かを伝えるトレーニングしてませんよね。
だから、お願い。
⓵結論から話す
⓶短く話す
⓷数字で話す
この３つを心がけるだけで話の質は高まります。
この話の結論ってどこ？
簡潔に短く伝えるにはどうしたらいい？
相手の立場で話を考えてね。
説明に数字を盛り込むとわかりやすいし、説得力が生まれます。
○○も✖️✖️も済んでますが、△△の発注はこれからで進捗状況は…なんて、詳細も必要でしょうが、
最初にバンッと「3分の2が終わってます」と伝えれば、相手にとってとても分かりやすい説明になるはずです。
＊＊＊
今回の面白ポイントはやはり、冒頭の「うどん」ですね。密度なんかありませんよ、うどんに密度なんて。
（おわり）
「笑った」「なるほどねー」など体験をされましたら お気持ちで、サポートお願いします。 記事の充実資金のほか、世界の子供たち支援に充てさせていただきます。