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Sanwa Coffee Works 店主はホテルが作りたい〜みんなの観察日記 Vol.12 西川隆士さん

こんにちわ。プロデューサーのみんこ屋です。

本日はSanwa Coffee Works 店主の西川さんです。
お写真にお子さんが一緒に写っていらしゃって、すてきなご家庭なんだろうなと想像します。
#かわいい

音声メディアstand.fmで115フォロワー!!
#すごい

さて今回は、いつもとちょっと趣向を変えて、Zoomで40分間、取材をさせていただきました。

きっかけは、とあるSNSでの、西川さんの「ホテルを作りたい!」とのご発言。

・このご時世にホテル?
・カフェとの関係は?

などなど、疑問がいろいろと浮かんできたので、お話をお伺いすることにしました!

どんなおじいちゃんになりたいか?から考える

大前提として、「ご自身がおじいちゃんになったあと、いまのお店にお客さんとしてきたときに、どんな場所であってほしいか」から考えたそうです。
#わたくしプロデューサーみんこ屋は今この瞬間に集中していて想像も及びませんでした
#きっと楽しいおばあちゃんになってます
#しらんけど

そうすると、「地元の方と海外からの方々で賑わう300席くらいのカフェ」という姿が浮かんできたそうです。

そして、海外からの方々に、より足を運んでいただきやすくするために、「ホテル」の併設を考えているとのこと。

ご自身がバックパッカーで世界を旅されていたときに、思い出に残っているのは、「あの国の、あの朝食」。そんな朝食、そんな思い出を、世界中の方に提供したいんだそうです。
#どの国のどの朝食だったかお聞きすればよかったです
#新米インタビュアー精進します

日本の現状とこれからを見据えた戦略

海外からの観光客で賑わっていた日本。
その理由は、「世界中の方々が日本の文化や観光資源に魅力を感じて下さったから」だけではなく、「日本の物価が相対的に安いから」ということが大きいといわれています。

今後も一層その傾向が顕著になるなか、「外貨を稼ぐ」、つまり海外からのお客様を積極的に受け入れないと、たちゆかなくなる。

そこで、「世界に打って出る」ということを見据えて様々な意思決定をしているのだそうです。

たった1店舗のカフェでも世界で戦える時代

大阪のカフェが世界戦?
そう思われたかもしれません。

オンラインで情報はいくらでも発信できるこの時代、そして物流が自動運転車でかわるであろうと言われているこれからにおいて、オンラインでの物販、とくに海外への越境ECといわれるものもどんどん手軽になってくるとのこと。
#自動運転で地続きの国内の物流はある程度の革新があっても海外までには考えが及びませんでした
#ごついドローン何時間もバッテリーもたないけど
#そこも技術革新に期待ですね

つまり、実店舗はひとつだとしても、オンラインショップで世界とつながって、世界で戦える。

そして、世界戦を見据えて、オンラインショップで発売するお菓子ひとつとっても、たとえばフロランタンなど、世界中の人に認知されていて人気のあるお菓子を選んでいるんだそう。

#世界の人が最高のフロランタン食べたかったら
#フランスにいく気がしますが
#たぶんそういうことじゃない
#大阪発のフロランタンに意味があるのでしょう

実際にカフェ、ホテルにきてくださった人がコーヒーを気に入ってくださり、その後もオンラインで海外から購入する。
そんな循環もうまれるのではないかと思っているそう。

実店舗のみで売り上げを考えることが非常に難しい今、客単価を下げて顧客満足度を上げ、お店のファンになっていただくことも重要とのこと。
#個人的には500円のコーヒーより1000円のコーヒーで豊かな時間を過ごすことに
#魅力を感じてしまいますが
#おそらくこれもそういうことじゃないんでしょう

世界という大きな敵に、「大阪で2店舗展開するカフェ」という「弱者」が挑むためにはどういう戦略をとるのか。
足元の、この一歩が世界戦につながっているのだ。
そんなことを考えながら日々を送っていれば、毎日の、ともすれば退屈になりかねないルーティーンも生き生きとして感じられるとのこと。
#つねに現状に満足せず前進していく姿勢
#素敵です
#今が楽しいだけの私もちょっとは見習え

世界戦を見据えてホテルを作りたいSanwa Coffee Works 店主の西川隆士さんのこれからが最高最善となりますよう、プロデューサーみんこ屋は心より願っております。

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今回はすこしイレギュラーでZoomインタビューを実施しましたが、「みんなの観察日記」では、わたくし「プロデューサーみんこ屋」が気になる人にLINEで取材をさせていただきます。

まずは「みんこ屋相談室」でLINEで最大一日、いろいろお話しましょう〜!

事業についてアウトプットしていただいたり、SNSの使い方を一緒に考えたり、ごく稀に社名を考えたり、できます。

LINEでの「文字」のやり取りなので、時間に拘束されずやりとりでき、会話を振り返りやすく、頭の整理になった!やるべきことが明確になった!というご感想をいただきます。

よかったらどうぞ⤵︎


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