『月金帳 2020 April-September 第1集』刊行します
お知らせ。作家・石田千さんと画家・牧野伊三夫さんの往復書簡「月金帳」が単行本になりました。
コロナの最初の嵐が吹き荒れ、人々が不安のなか家に閉じこもっていたころ、作家と画家の手紙のやりとりが始まりました。 家の中と近所の散歩だけの日々を報告しあうふたりの話題は尽きません。
おいしいものが嬉しい。草花が美しい。日常こそがとうとい。
孤独の味わいも友情の滋味もよく知るふたりがつづる言葉の向こうには、あたたかな希望がほんのり灯っています。
この第1集には、2020年4月から9月までの往復書簡がおさめてあります。 装画/絵:牧野伊三夫。装幀:有山達也、中本ちはる。 発行:港の人。定価1760円。全国の書店でお買い求めください。
おかげさまで、これからも二人の往復書簡「月金帳」はつづきます。 ご声援よろしくお願い申し上げます。
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