見出し画像

【セカンドハウス購入エッセイ第67回:残り199日】本格的に家の詳細を決めるワクワク

昨日無印良品の家に実際立てる自分の家の詳細を決めるために訪問をしてきた。この設計を、2月末ぐらいまでにある程度完成させて、3月からは実際の建築に入っていく。いやーこう書くと、自分の家がだんだんと近づいてきていることがワクワクする。

子供たちは学校と保育園で、僕ら夫婦は有給を取り、子供たちに邪魔されない落ち着いた環境で、重要な決定事項を進めていった。

土地は下げないことにした

まずは前回話をしていた、土地を削るのか削らないのかと言うことに関して。結論としては、当初の計画から大幅に変えて、土地は削らずにそのまま残した形で、家を建てることにしている。理由としては大きく2つある。まずは自分が非常に固かったこと。もともとこの場所は山を切り開いて住宅を建てるための宅地に開発したもの。もともと山と言うのは、結構重要らしく、地盤は固く家を建てるにも、家が経った後の地震や災害等についても安心感がある。

実際に土地を購入する場合には、ネットで地盤の固さを調べることができるので、ぜひ参照してもらいたい。僕はこの知識がはじめなかったので、後から土の硬さの重要性を知ることになったが。もし仮に柔らかい土(専門的には粘性土)だった場合、家を建てる費用に、1,000,000円以上追加されることになるので家の予算を考える上でも、非常に重要なことだ。
調べるときには、「盛り土、切り土」と言うような表現で調べてみるとわかる。

そしてもう一つの理由は、そもそもどれぐらい削れば良いのか自分たちもよくわからないことだ。もともとは1メートル削るつもりだったが、そもそもその1メートルもただの仮説であり、本当にそれぐらい避ければ重要なのかどうかは正直わからない。削ってしまうともう元には戻せないので削らなくてもいいと思った。
庭を平らにする方法は、外構工事の中で、「盛り土をする」と言う方法があるということに気づいた。つまり斜面になっていると土地に、土を盛ることによって平らにすると言うこともできるはずだ。(簡単なことなんだけれども意外と思いつかなかった笑)

床材、洗面台、建具、土間etc..

そして今度は、床材、洗面台、仕切り等の建具、土間の下に敷くタイル、これらの詳細を建築士の方の説明を聞きながら決めていった。
床材に関しては、毎日足元の感触に影響してくるところなので、少し値段がアップするが自分たちが気に入った、やや無垢材(ムクザイ)に近い床材にすることにした。無垢材と言うのは、元々の肌の感触を生かしたもので、加工を施していない木のことを指すらしい。(ムクって言う木の種類があるんだと思っていた笑)
洗面台は、無印のホテル、MUJIホテルで使われている洗面台を使い、オーク材の棚を利用することにした。
建具は、平家の陽の家に仕切りをつけてLDKとフリースペースを分けたり、寝室を作るためのもの。ここはベーシックな真っ白な建具を使うことにした。(建具と言う表現も、なんだか普段は使わないのではじめは意味がわからなかった)
土間に関しては、結構広さもこだわっており、長方形だけど、縦の長さは1.8メートル、横の長さは3.6メートル位の6から7平米位の広さがある。そこには、ちょっと暗めのタイルをして、雨の日でも子供たちが遊べるような形にしようと思っている。

順調に進み中

今のところは、全体の家の進捗状況としては順調で、このままいけば予定通り、7月末には完成する。昨日はいろんなことが前進したので、とても満足がいく打ち合わせだった。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?