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【セカンドハウス購入エッセイ第74回:残り186日】いよいよ図面が大詰めに!

家を建てる準備の最終段階に来ている。先週の日曜日に担当の方とお打ち合わせをさせていただき、ついに実際の建築いっぽ手前まで来た!今回どんな内容を話したか少し解説したいと思う。

ちなみに前回は、壁や床板、洗面台やお風呂、台所(うちわまだ未定)などのいわゆる自分たちが実際に使うところの詰めを行った。

今回は、目立たないけれどめちゃくちゃ大事な、電気とコンセントの話だ。

電気の場所

まずは電気の場所。今回自分が立てようとしている陽の家は平屋なので、ある程度電気の場所は限られている。とはいっても、リビングダイニングキッチン、フリースペース、玄関やお風呂場、書斎等、「確かにそこも電気入るよな」と言う部分まで決めていく必要がある。

今回は2つポイントがあり、1つ目は標準であるオレンジ色のライトか、より明るさがある白っぽいライトどこに配置するかだった。まずキッチンは、手元がわかるように白いライト。後は書斎。仕事をしたり子供たちが勉強するときに暗くならないように明るいライトにした。

忘れちゃいけないのが、ウッドデッキのところに電気をつけるかどうか。標準はついていないので、追加で付けてもらうことにした。

それから、電気に置いて大事なのはスイッチの場所だ。これは僕にとっては全くよくわからない話だったのだが、妻にはいろいろな側面から考えてもらい、使いやすさの観点からおそらく通常よりも多くの場所にスイッチをつけてもらうことにした。例えば1番奥の部屋からも、玄関のスイッチのオンオフができたりする

確かに言われてみれば、寝るときにわざわざ玄関まで行くのは億劫だったりするのでそれに気がつく妻はさすがだなぁと感心した。

最後まで悩んだのは、天井につけるプロジェクターの場所。こればかりは実際にスクリーンの場所や部屋の明るさスクリーンまでの角度等を考えて配置する必要があるが、できてみないとわからない笑。しかし今決断が必要なので、今回は天井にちょっと多めの4カ所プロジェクターをつけるシーリングライトを用意した。

プロジェクターを使わないとしても、例えばおしゃれな電気を購入してつけたり、シーリングファン(扇風機)も天井につけることもあるだろう。ちなみにこれも妻のアイディアだ笑。

コンセントの場所

次に話をしたのが、コンセントの場所だ。これも普段意識をしていないものもあるが、例えば部屋の何箇所にコンセントを配置するかっていろいろ利便性を考えると重要な問題だ。例えば書斎は、作り置きのカウンターを作ってもらうことになったが、コンセントの場所はその上なのか下なのか。上であればパソコンやライトをつけることができるし、下であれば足をあっためるホットカーペットなどに使えるだろう。これは電気と同様なかなか気が利かない自分にとっては目から鱗なこともあった。

個人的なコンセントのポイントとしては笑、庭のための電気。例えば庭にシンボルツリーを建てたとき、そのシンボルツリーを明るく照らす電気を木の根元につけたいと思うだろう。そのためには電源が必要で、そのためには今準備をしておかなければいけない。

また、そんなに遠く未来の話だが、車を電気自動車にかえる可能性も高い。そうすると、ガレージに200ボルトの電源を設けておく必要がある。

庭で、ホットプレートを使ったバーベキューや、何らかの料理をするときにはやはり電源が必要なので、ウッドデッキの場所にもコンセントを用意した。

最終的な見積もりと図面をいただくことに。

重要なポイントはやっと終わった! (まだ台所は未定)

これから最終的な見積もりと、図面をいただいて、最後の確認をしていよいよ建設に入っていく。

楽しみだ!
ではでは。

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