【港区グルメ】クルーズ船の船長も立ち寄る港町の洋食店「ビーハイブ」
港区の天保山には、大型のクルーズ船が世界中からやってきます。現在、コロナ禍で国内線のみですが万博に向けて、大勢の海外の観光客とクルーが築港に訪れる予定です。
大阪港になじみのある「ぱしふぃっくびいなす」は先日、引退してしまったのが残念ですが、徐々にインバウンドも回復して築港ににぎわいが戻ってくるはずです。
そんな築港で戦後間もない昭和26年(1951年)に創業し、クルーズ船の船長やクルーにも愛されてきた「洋食ビーハイブ」は、港区民のみなさんにもぜひ行ってほしいお店です。
ハンバーグやビフカツが推しですが、コース仕立てのメニューもあり、個室でお祝いのお食事にも使えます。
この日は3人で行ったので、それぞれ別のハンバーグを注文しました。
それぞれにご飯またはパンに、サラダとスープがついて、昼からちょっと贅沢なランチでした!
質のいい国産牛の肉汁あふれるハンバーグのおいしさは、もはや世界共通言語ですね(笑)。
昭和の時代に大阪港を訪れた船員さんたちも、「築港に停まったらビーハイブに行こう」と楽しみにしていたと思います。
洋食が珍しかった時代、お店の説明にあるように欧米のお客さんとのやりとりの中で、今の味ができたのでしょう。
令和の今だからこそ、歴史ある「築港の洋食」を楽しみに行きませんか?
私は個人的に、いつかコレをテイクアウトして、潮風に吹かれながら食べてみたい!と思っています。
最新情報はお店のFacebookでご確認ください!
《み(ん)なとライター・てるみん》