💊薬理で考えるNSAIDsの副作用・【X📝】
【📝記事】・薬理学的に考えるNSAIDsの副作用
X(旧:Twitter)から。
#薬剤師ミナトメモ
●プロスタグランジンの作用(COXルート)
:発熱、炎症
:胃を保護
◯ロイコトリエンの作用(LOXルート)
:気管支収縮作用
●NSAIDsはCOXを阻害し、プロスタグランジンの量を減らす
→熱と炎症を抑えるが、胃を荒らす
◯COXを阻害することにより、アラキドン酸は行き場を失い、相対的にロイコトリエンが増える
→気管支収縮作用が強くなり、息苦しくなる
→喘息の悪