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💊女性のお悩み系まとめ

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ミナトメモのテキストとつぶやきをまとめました(※他のマガジンと重複している投稿があるかも)
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2023年2月の記事一覧

💊ダイエットで当帰芍薬散が紹介される理由

体に栄養が足りない→熱や水分を体の隅々まで巡らすことができない→体が冷える→水分代謝が低下→むくむ

当帰芍薬散は水分代謝を改善し、むくみと冷えを改善
つまり、痩せるというかむくみを解決する

脂肪なんて減らないから注意ね

💊
Q、プレフェミンを飲みたいのですが、相互作用起こす薬はありますか?

A、俺「禁忌はありませんが、プレフェミンの有効成分が‘‘ドパミン‘‘という成分に影響するリスクがあり、ドパミンに関係する精神病治療薬、パーキンソン病治療薬等は相互作用の可能性がございます」

💊
デリケートゾーンのかゆみにひたすらフェミニーナ軟膏を塗りまくって対処してる女性の方へ
フェミニーナ軟膏は痒み止め
そもそも何故、痒くなってるか考えよう
いつまでも治らない悪化する痒みはカンジダかも?

再発ならフレディCC1Aがオススメ
一回の使用のみで効くから、非常に便利

💊
ロキソニンSシリーズで新発売の商品だが…
成分を見たら、カフェイン、そして〜尿素といった副作用のリスク増強&催眠鎮静成分もない

しめつけられるような痛みを緩和するシャクヤク、血流を改善してくれるヘスペリジン(ポリフェノールの一種)など、生理痛には悪くないという個人的意見。

💊
肩こりにはアリナミン等のビタミンB群が紹介されがちだが、特に女性の場合は冷えがあるか否かは大切なポイント。
ビタミンEは女性ホルモンのバランスを整え、血行不良からくる疲れ、肩こりを和らげ、冷えやすい手足を温める。

B1剤で効果がイマイチなら、天然ビタミンEも視野にいれよう!

💊めまいの症状の薬の例(原因別)
●貧血によるめまい:マスチゲンor四物血行散(低血圧など)、当帰芍薬散(冷え性など)
●更年期など自律神経の乱れのめまい:加味逍遙散、命の母(更年期の症状に)
●高血圧によるめまい:治療の必要がないなら釣藤散
●原因不明の回転性めまい:苓桂朮甘湯

💊低用量ピルとトラネキサム酸の併用は可能ってネットでは出てくる事もある トランシーノⅡ購入で、ピル服用中のお客様に受診勧奨したのは低用量ピルを飲むと血栓症のリスクが高まるからというよりもピルが原因で肝斑ができている可能性を考えてのこと 気軽にオススメしないのが薬剤師だと信じたい

💊
豆知識

●低用量ピルは経口避妊薬と呼ばれ避妊目的で使用される薬

●超低用量ピルは「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療目的で使用される薬

💊 トランシーノⅡが欲しいとの30代の女性のお客様
妊娠中か確認→No
※妊娠中に肝斑はできやすい

併用薬を確認
経口避妊薬のピルを服用中のこと→ピルの服用によりできることがある為、受診勧奨した(すぐに納得してくださった)
肝斑は女性ホルモンが影響するため、ここら辺はかなり注意