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【AoE4】1v1文明評価(2023年9月22日時点)

1v1の個人的な文明評価を久しぶりに書いていきます。例のごとく個人的な感想なので参考程度にしてください。簡単な文明の感想なども書いています。詳しく聞きたいことがあればコメントください。

S tier

 モンゴル、ルーシ、マリをStier評価しています。どの文明も内政、軍事のバランスがよく序盤、中盤、終盤と隙が少ないです。
  その中でマリは比較的序盤弱めである。露天掘り鉱山、交易、牛牧場とTC追加より細かく内政を拡大できる手段が豊富なため一気にやるのではなく軍事とのバランスに注意したい。一気に内政を作ろうとすると軍事が揃わないパターンがあるので注意。
 モンゴルは序盤から暗黒槍でのTRやケシク2倍生産などゲームの主導権を取りやすい。内政も仕様が変わった交易で安定して金を稼ぎやすい。ただし、柵を作れない文明のため交易を守る点は注意。交易を守れる軍を常に準備する必要がある。
 ルーシは民兵ですべてをさばけるので強引な2TCや即城主が通りやすい。なんなら即帝王でもスパスカヤとストレ生産で簡単に相手の軍を返しやすい。内政面では序盤から狩猟ボーナスによる食料や金収入ボーナス、木材伐採効率ボーナスと全てにおいて効率があがるためスノーボールしやすい。

A tier

中国、アッバースをStier評価しています。農民数を増やす速度が早く、優秀な固有ユニットのお陰で一度内政が整うと一気にスノーボールしていきます。
 中国は固有ユニットの諸葛弩兵、近衛兵、一窩蜂、火炎槍どれも強い。穀倉内政を安定させるまでの難しさはあるがイングランド並の食料効率になるので早めに作り上げたい。幸い甕城に一窩蜂、長城と守りに向いている歴史的建造物やユニットが多い。近衛兵を相手の内政に走らせるだけでもだいぶ時間を稼げる。
 アッバースはコストが低い農民を作りまくるだけなので中国よりシンプルに内政が作りやすい。軍も固有研究であるブートキャンプで歩兵の体力が高くなるため同数でもスペックの差で勝ちやすい。また、固有のらくだ2種がいるおかげで騎兵主体の相手とも戦いやすい。

B tier

オスマン、ローマ、デリーをBtierに評価しています。
 オスマンはシパーヒーが強い。射程が微妙に伸びたことのメリットもあるが単純に強い騎乗兵なので槍はともかく最速の機動力を活かしてどの軍ともぶつけやすい。また、宰相ポイントでイマーム、メフテル、羊と選べるのでゲームに合わせての序盤から選択肢が多い。選択を間違えると使い物にならないが。
 ローマはマッチアップによる差が大きい。結局はレリックを集めれるかどうかに依存することが多い。聖職者による内政ブーストは強いがやはり射撃兵のボーナスがなく近接兵頼みの文明のため勝ちパターンに持って行けずに均衡した展開になると難しい。
 デリーは序盤から軍の数を出しやすいので2つ聖地確保するとそのままスノーボールしやすい。3つ取れるゲームは楽勝でしょう。内政気味の環境のためわりと刺さる文明ではあると思う。必然的に3つの聖地で取り合いすることになるので全軍移動を常用するユーザには一番向かない文明。私は全軍移動しまくっているので使いこなせなかった。

C tier

イングランド、フランスをCtierに評価しています。この2文明は他文明と違って固有のパワーを現環境では感じられません。序盤から騎士やロングボウでガンガン攻めるより2TCで守ったほうが強いことが多々あるため領主戦の強さがあまり発揮できていない。内政拡張の手段もTCオンリーのため内政勝負になると先に内政を作られたりそれ以上の内政をされて負けることが多い。正直この2文明を使うのであれば他の楽な文明を使ったほうがいいと思う。

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