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【AoE4】DLC新規文明評価(2023/12/17版)

新規文明の評価は研究が進むにつれていろいろと変わってきたので最新の評価です。

朱熹のレガシー

諸葛連弩と瞑想の庭のお陰で序盤から強く出られる。中盤以降もコストが安く穀倉が建てられるため内政が元の中国より安定する。またレイトゲームにおいても帝王の時代の歴史的建造物で軍がかなり強化されるため強い。ただ、序盤の強さが諸葛連弩頼みなのでフランス系文明やイングランドマリなど対射撃兵の打ち合いに強い文明には脆さが見える。また、通常弓がいない都合上金鉱を抑えられると税金があるとはいえ金を使わないユニットは槍と騎乗兵しかないため編成が偏ってしまう。

ジャンヌダルク

ジャンヌダルクによる範囲攻撃が未だに強い。レベル3以降はダメージカットがあるためタンクとして非常に優秀。時代を踏み越えて軍兵や大砲がでてくる。ただし結局は強さがジャンヌに偏っているため相手にタートルされるとジャンヌの経験値が稼げずあまり活躍できない場面が起きる。パッチによってイノシシを倒した場合の経験値が半額になったためレベルアップはかなり遅くなった。Stierにしている2文明だが研究が進んだ結果マッチアップによってはそこまで強くない場合があるので現環境はわりと落ち着いてきたと言ってもいいかもしれない。

ビザンティン

パッチではまさかのナーフで大きな批判を食らっていたがそもそも研究が足りない部分が多く評価されていない面が大きかった。発売から1ヶ月がたち研究が進んだことで強い文明に変わってきたと思う。貯水槽を生かしたタートルが単純に強い。イングランドでは帝王の時代に入るまで囲い込み農業が使えなかったがビザンティンでは研究無しで実質同じレベルのオリーブが手に入る。そのため貯水槽のレベルをあげひたすらこもって戦うプレイスタイルが強い。まだまだ研究途上の文明ではあるのでこれから一気に強文明に駆け上がる可能性が高い。

アイユーブ

パッチで進化時間が全体的に長くなったため少し評価が下がった。が、こちらもまだ進化手順が発展途上のためビザンティンほどではないが伸びしろはあると思う。パッチ前はバザールを領主進化で使うことが多かったが現在は城主で使われることも多くなった。負けられないような大会の試合ではそもそもギャンブル要素があるバザールをそもそも使わないことも多かった。基本的にその進化したタイミングの時代に合わせた効果になるためどれをどの時代に使うかの判断が難しい。マッチアップによっての柔軟性が必要だと思う。

日本

女武芸者が一時期猛威を振るったが現在は対応されているのか減っている。パッチで弱体化された影響もあり海マップ以外ではあまり使われなくなった。海マップでは間者が強いため使われる。レイトゲームで強い設計のようにみえてそこまで強くない。序盤も弓が弱いので戦いづらい。いまの立ち位置としてはどこで戦えばいいのか分かりづらい微妙な設計になっている。強い文明は基本的に強い時代が存在するが今の日本はその部分がない。まだ手順の研究の余地はあるのでこれから期待はあるが現状では伸びしろは低いと思う。

ドラゴン騎士団

残念ながらゴミ。HREから良かったところをすべて取り除いた文明。ビザンティンや日本みたいに要素が複雑でないためユニットが強ければ強いし弱ければ弱い。現状はユニットが二倍コストで性能二倍じゃないので弱い。オーダーが洗練されればもう少し改善はする可能性はあるが強い文明になることはないでしょう。基本的にジャンヌダルクや日本などヒーローユニット方式は強くなる傾向があるが高コスト路線のユニットは小回りが効かないため弱い事が多い。高コスト高性能路線のユニットが強ければアンチ無視してすべてを轢き殺す事ができてしまうので今後も調整が難しい文明になると思う。すべてのユニットがデリーの象と同じ状態と考えればわかりやすい。内政手順も学ぶほどのことは特にないので強くなったときに触れば良い程度だと思う。

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