見出し画像

【AOE4】S5マッププールに対する所感

S5に入りマッププールが更新されました。まだ新しいユニットの感覚や調整内容を把握していないので雰囲気で個人的な所感を書いていきます。
筆者はS4コンカラー1のプレイヤーなので本気にはしないように。

湿地


推奨文明:フランス、デリー、中国
過去にあった湿地とは別物。英名では前回は「Wetlands」、今回は「Marshland」なので翻訳はちゃんと仕事してほしい。一応港は建てれるが弓やタワーも建てれるので漁船はあまり仕事できないと思う。アッバースででやるならありかもしれない。マプコン取れると中央の魚がまるごと手に入るので領主戦が得意な文明がいい。また中国の甕城をど真ん中に建てるとまるごと確保しやすいのでいいかもしれない。
また、今回マップモンスターが実装されているマップ。農民1体に収集速度300%強化がのる。毎分100以上の内政力は発揮してくれるので安全なところで畑仕事でもさせるために確保しとくといいかもしれない。

ゴールデンハイツ

推奨文明:ルーシ、中国、モンゴル
大会でよく見たマップ。TC間が近いのでラッシュし易いマップのため守るのであれば正面は早めに壁を貼りたい。
マップ端に海があるので港を建てて魚を確保したいがTCから遠いので防衛策を考えないと暗黒槍などで簡単に壊される。遠海魚がそれほどいないので本腰入れて海をする必要もないが相手に一方的に取られるときついので海での攻防は必須。

ハイビュー

推奨文明:ルーシ、フランス
前シーズンもあったマップ。特に語ることはないほど使われている三大マップの一つ。不可視の森で視界が狭いので斥候やタワーで視界を意識した立ち回りが重要。森の生成がダイナミックなので生成によりプレイ難易度も変わりやすい。

ピット

推奨文明:デリー、ルーシ
S4前期のマッププールにあったマップ。後ろに下がるラインがないので領主戦で攻めれる文明がいい。マップ端に森が多くあるが、近くの森は本数が少ないため初期TCが範囲外にある外側の森に取りに行くことになるので意外と荒らされやすい。そのため3本に道が別れているが結局3本とも柵で封鎖して戦う形になりやすい。

ボルダーベイ

推奨文明:ローマ、中国、アッバース
今回のマッププールでは唯一?本格的な海戦が起きるマップ。海をやりたくない人は素直にBAN推奨。
相手への進軍移動経路や聖地の場所も海を取ったほうが有利な配置になってる。ここも港がTCに近い距離ではないので暗黒対策は必要。
海岸線が長いのですべてを確保するのは難しいと思う。一度相手の港を壊しきったあとはちゃんと軍船を巡回させて海岸線を監視できるようにしたい。ただし過去の大会で海は取ったが陸軍がいないため(または海軍に人口枠をとられて陸軍の数を出せなかった)負けたという展開もあるのでどのへんまで軍船を出すかは考えた方がいい。
一応交易もあるので海を無視して交易勝負に持ち込める可能性もあるかもしれない。
またここもマップモンスターがいる。漁船の効率を上げてくれるが湿地とは違って漁船の安全を確保するのは難しいと思う。

隠れ家

推奨文明:ルーシ、中国
S4にもあったマップ。何も考えずにルーシを使えばいい。狩猟小屋の性能が弱体化したので中国の選択肢も増えるかと思う。
基本的にはタートルゲームになりやすいので長期戦向けの文明がいい。

火山島

推奨文明:(よくわからないので後日追記するかもしれません)
海マップと思いきや魚がおらずラッシュマップでもない。中央の森が大きいので結局ルーシマップかもしれない。それ以外の文明にとってはある意味スタンダードな戦いができるマップかもしれない。隠れ家の亜種に見えるが現在評価は保留。

乾アラビア

推奨文明:好きなの使え
特に言うことがない標準的なマップ。

丘陵と谷

推奨文明:ローマ、中国
典型的なタートルマップ。隠れ家は単純に距離が遠いため守りやすいタイプだが、こちらは侵入経路が狭いので柵を張って守りやすいタイプ。ただしこもってるつもりがその周りに柵を貼られて閉じ込められてる展開にならないように注意。中盤以降は丘の上の金や森が足りなくなるので谷に降りる必要がある。早めに砦などをマップ中央の大金鉱などに建設して拠点を確保したい。攻めるときは谷から丘に上っていかないといけないため視界を通しにくいので注意。

全体的な感想

海マップではないが魚がいるマップが増えた。天然資源に依存するフランスなどは特にありがたいと思う。リパニが久々に(初めて?)消えたためアッバース、デリーなどはメリットを活かせないマップが増えたと思う。タートルマップも増えたため中国など後半に展開を持っていきたい文明も戦いやすいと思う。全体的に領主戦やるかタートルして帝王戦やるかのはっきりしたマップの傾向が多い印象。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?