2022.2/15(火)【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ70回目
※10-12月期 四半期域内総生産(GDP、改定値) [前期比] 19:00~
英1月 失業率 16:00~
◆日足
お宝足に続いて昨日は十字線でした。
高値圏なので転換示唆は下落を意味します。
25DMAはヨコヨコから下降気味。
75MA、200MAもヨコヨコですが、それでも以前から機能しているのでサポートとしては有効な気がします。
下ヒゲや上ヒゲで反応しているのを見ると長期切り上げライン(水色)はまだ機能しているかもしれません。
◆4H
短気MAと中長期MAにサンドされています。ちょっとやりにくそう。
日足25DMAが結構意識されているようです。
昨日の損切時も、それ以前からも効いていました。これは私の見落とした相場のサインですね。
チャートを反転させてみます。
綺麗にMAが効いています。
逆三尊右肩がまだ確認できないので、もう少しレンジを作りそうな気がします。
◆1H
156.300ライン(赤)と逆FR61.8が重合。
引いて見れば三尊右肩で、直近を見れば逆三尊です。
三尊や逆三尊がたくさん見つけられるのは三尊(逆三尊)チャートの特徴です。特に三尊右肩は逆三尊になっていることが多いです。
解釈が分かれるからこそ売りも買いも溜まりやすく、勝ったほうに動きやすいのではないでしょうか。
では今回の逆三尊をどうやったら否定出来るのか。
現在節目で右肩(仮定)形成中なので、どうなるかわかりませんが、上記の重合節目でWトップになればエントリーしやすそうです。
このまま下落してくれてもいいのですが、上位MA重合からV字反転した事例が残っている、つまり大きな時間足で見るとそこは下ヒゲ(一種のサポレジゾーン)とも捉えられるので再度反転上昇が怖いところです。
強烈な下落の後の上昇なので相場も意見が分かれて迷っているかも。
◆シナリオ
1)Wトップで逆三尊否定
切り下げライン(青)を抜けると上昇に向けた調整終了の可能性があるので、節目でしっかり止められているのを確認したい
2)陰線ドカン
3)MAサポレジ転換
陰線ドカンからMA重合を抜けてサポレジ転換からのエントリー。
昨日失敗したエントリーです。
逆三尊否定で陰線ドカンなら昨日よりやりやすいはずです。
今度は損切にならないように慎重に。
4)切り下げ三尊
切り下げライン(青)に抑えつけられる三尊
1H25DMAレジ
上位MAサポートが下に控えているのでターゲットは浅く。
三尊の右肩は・・・?三尊になりやすい
上位MAが控えている以上無理をする相場ではないと思います。
昨日やられちゃいましたしね。次はもっと自信の持てる相場の時に参加します。
『別にトレードしたくないけど、これならやってあげてもいいかな』
と思えるチャートのときにトレードするのが良いと思います。
トレードはシンプルに。勝率を上げるには待つことが大事。
以上です。
よろしくお願いします。
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