2022.8/10（水）【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ167回目

21:30　アメリカ・消費者物価指数 07月

◆日足

25DMAと75MAでサンド状態。
ローソク足が短くなり三角保ち合いも終盤。
うまみなしの相場で、セオリーは動きがでるまで待つことです。きっかけはおそらく今日のCPIです。

今週は動きがなく昨日と同様、CPI待ちなので簡単に済ませたいと思います。

◆4H

4HもMAサンド。MAの束が絡んでいます。
形的には上昇ウェッジですが、上下どちからのブレイク次第でどうにでもなる場面です。

下降していくならおそらく月足200MAの下抜けが濃厚、下降トレンドに入る可能性が高いと予想しています。

◆1H

1HもMAサンド。
うまみなし。

◆シナリオ

スラスト待ちです。
今日か、来月のCPIでトレンドが決まると思います。

商品価格が下落に転じたことでインフレ鎮静化、先々の利下げ予想も増えましたがFEDからすればすぐに緩和姿勢をとることはできないはずです。

平時なら利上げ＝通貨高で問題ありませんが、景気の雲行きが怪しい以上判断が難しいですね。

以上です。
よろしくお願いします。