見出し画像

2022.4/11(月)【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ100回目

◆週足

月足200MAをやや抜けてきました。
次のレジスタンスは164付近の水色の水平線(赤矢印)です。

チャートを逆さまにしてみます。

青丸付近がサポートになりそうですが、長期的にはボトムネックゾーン(赤)まで下落しそうな雰囲気はあります。その場合、下落余地は1500pipsほどです。
下降FE261.8がボトムネックゾーンに重合。
エリオット5波で言えば現在3波目。
赤丸を0-2波としてカウントすればさらに大きな波動になりそうです。
その場合FE127は青丸付近です。

◆日足

確定まで時間はあるものの上ヒゲのレートを強い陽線実体で上昇してきました。
前回より勢いがありそうです。

◆4H

4Hボリバンの2シグマを抜けています。
多分のこの後調整があると思われます。
エリオットで言えば3波目のなかの5波です。
上昇MAPO継続中。本格下落するとしてももう少し先の話になりそう。

◆1H

上昇MAPOになりました。
上昇相場なのでMA乖離手法か、200/600が選択肢に挙がります。
1)FE261.8タッチ後、
2)勢いが弱まって200/600パターンに当てはまる
3)勢いが弱まってレイヤーを一段下げる
4)ワクワクさん
5)フォーメーション
6)MAPO終了
などを待つのが無難です。

◆シナリオ

上昇MAPOでチャンス無し・・・というわけでもないと思います。
前回高値の場合、急上昇して4H2シグマを大きく抜けてその後大きく調整しました。
今回も2シグマを抜けているので同じような展開になる可能性はあります。

ただし、1Hを見ると前回の上昇よりもローソク足が短いので可能性としてはあまり高くないと思います。
今回は根固めしたうえで時間をかけてじっくり上昇しているからです。
前回のような急上昇⇒ロンガーが一気に利確して急落、と言った流れではないからです。

1)大陰線包み足からの戻り売り
ポコニカルではないので注意
高値切り下げで3-3割れ2度目が目安

ちなみに前回

2)陰線ドカン  

苦行日和ですね。
日銀が欧米中銀と対照的に緩和姿勢を崩していないため、年単位で円安になる可能性が出てきました。
現総裁の任期は残り1年です。
以前から考えていた、ゴールドやポン円ロングの苦行もやってみようかと思います。

以上です。
よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?