2022.8/29(月)【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ173回目
◆週足
7/11の週からずっと3-3の下で推移しています。
この3-3を上抜けると調整終了と見做されて上放れするかも。
上向きの25DMAがサポート中。
ヒゲの多い相場であることから方向感に迷いが見られます。
3-3上抜けを待つなら週足確定を待ちたい。
◆日足
25DMAと200MAで三角保ち合いになり始めています。
三角保ち合いは下に抜けたはずですが、ストン落ちしない点を見ると粘り強い買い手の印象です。
黄色のレンジゾーン下限に張り付いていると解釈できます。
レンジの上限・下限に張り付き始めると、そちらに突破する可能性が高まります。
今後起きそうな動きは
1、どこかのタイミングでストン落ち
2、切り下げライン(紫)まで戻したのちストン落ち
です。
2は4回目の切り上げライン(黒)挑戦なので、伸びやすいと踏みました。
三角保ち合い下抜けと、高値までなかなか戻せない動きから売り手優勢と見ています。
◆4H
直前の上ヒゲ包み足のように切り下げチャネル(黒)タッチから再度下落するのでしょうか?
そこまで上昇するとポコラーにはちょっと難しい相場になります。
期待したい動きは切り上げライン(水色)を割ってネックリトレースを待つことです。
まずは上昇するなら切り下げチャネルタッチを待ちつつ、スラストを期待して待つ感じでしょうか。
高金利据え置きがメインシナリオになっているため、クロス円通貨は上昇圧力がしばらく続きそうです。
直近の丸い底がカップウィズハンドルになるかも?
よく見ると現在も三角保ち合い中ですね。
◆1H
短中長MAが横ばいでうまみなし相場。
切り下げラインと切り上げラインが重合する赤丸のエリアで売り圧力が強まりそう?
◆シナリオ
上昇していくなら切り下げチャネルタッチでの反応を待ちます。
その以外はスラスト待ち。
下位足を見ると時間をかけた上昇ですし、ローソク足を見る限りあまり強そうには見えません。
ストン落ちすればチャンスになりそうですが、あくまでうま味無しであることを忘れないようにします。
以上です。
よろしくお願いします。
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