2022.8/8（月）【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ165回目
8/10 水 21:30 アメリカ・消費者物価指数 07月
◆週足
先週は月足200MAタッチから反発し、長い下ヒゲの陽線でした。
最近はローソク実体が短くなり、逆にヒゲは長くなり調整局面であることをうかがわせています。
また、5週間3-3を下回っているため、今週は抵抗帯として機能するかも。その場合は週前半で上抜け後戻されるか、突破に失敗するか。
ここを実体で上抜けて確定するかどうかで方向感が決まりそう。
◆日足
最近は高値は更新できませんが、安値は更新しているのを見るとやや売り手優勢かと思います。
25DMAが下向き、75MAがやや下向き。
特徴的なのは下落するとき天井をすべて実体で形成しているのに対して、底から上昇するときはすべて下ヒゲである点です。
天底でのプライスアクション的にはやや買い手が優勢でしょうか。少し判断が難しいですが個人的にはやや売り手優勢と見ています。
noriさんの手法では4点目タッチからのブレイクエントリーは、3点目までに売ったトレーダーの売り注文のSLにより伸びやすいことが紹介されています。（93ページ）
日足三尊から下がりきらず、下ヒゲで勢い良く戻してきた事実を軽視せず、三角保ち合いの結果を見守りたいと思います。
特に水曜日に控えているCPIはトレンドに大きな影響を与えるはずです。
◆4H
個人的には先週4日の大陰線で勝負あったと思いましたが、それを全戻しする陽線・・・相場は難しいですね。。
しかし大陰線の起点まできたのでワクワクさんが出現すれば売りのチャンスかと思いますが。。
日足75MAと月足200MAでサンド状態。
その他4HのMAの束に突入中。
ボリバン2σもあるのですぐに突破するのは難しいように見えます。
そして気になるのは直近安値では根固めをしていない上昇ということです。
切り下げラインと切り上げラインが重合する黄色のエリアは売り圧力が高まりそう。
◆1H
逆三尊からV字反転上昇。
大陰線などが来ないと今日中のエントリーは難しそう。
◆シナリオ
今日のエントリーはちょっと難しそうです。
大陰線が出るか、三尊を待つのが自然な流れでしょうか。
まずは4Hと1Hワクワク確定を待ちたいです。
以上です。
よろしくお願いします。
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