君が見るはずもないこの場所で君に叫ぶ。

久しぶり。初めてnoteに君のことを書いてみるね。若干恥ずかしいのは何故だろう。すごく不思議な感覚。

久しぶりに君のnoteを見ました。かなり前の記事だけど、すごく愛を感じて。その愛を返したくて。

twitterで出会って、初めてLINEを交換したのは君でした。たくさん話して。悩んで。苦しみながらお互い闇の底から上がってきたね。たくさん手紙やメッセージをくれて。うまく伝えられなかったけどすごく嬉しかったよ。

多分僕の投稿を目にした君は辛くなると思う。僕は君の決断は正しいと思う。距離を置くことは簡単なようで難しいことだから。僕にはそれができない。だからこそすごいなって思う。尊敬してる。

もし君が、僕に別れを告げたいと願うなら。君が僕の前から離れることは構わない。別れの挨拶だっていらない。僕の存在を消したっていい。無くしたっていい。写真も、履歴も。全て消したって僕は構わないと思うよ。忘れてもらって構わない。

ただ、僕の願いを叶えてくれるなら経験を糧にして欲しい。重りではなく糧にして欲しい。僕と出会ったこと。話したこと。少しでもいいから糧にして欲しい。嫌いでも怖いでもどんな感情だって抱けばいい。感情は全部大切なものだから。だけど、もしできるなら、糧にして欲しい。

僕の前から完全に消えるのも、また舞い戻ってくるのも。ゆっくり選んで欲しい。帰ってきても僕はずっと君の居場所で居られるように用意しとくから。また一から始めてもいい。君の決断を僕はいつだって応援します。

                        2020,7,12 みなし。