スト6のジャンキャン云々

割とジャンプキャンセルの仕様を勘違いしている人がいるのでメモっておくけど、ジャンプキャンセルは必殺技に上方向でジャンプ属性を付与して避けているとかそういうのではない。

通常投げの発生が5Fから持続3F(つまり5F~7F)なのでそのタイミングをうまくジャンプの移行フレームで回避して、余った移行フレーム内でコマンドを成立させて回避後に投げているというのが正しい。

例えば投げキャラの場合移行フレームが5Fなので通常投げ入力後の5F~7Fにうまくこちら側のジャンプ移行フレーム1F~4Fを重ねることで回避をしている。

そして投げキャラ以外は移行フレームが確か3Fなので1F~2Fの間に投げ判定が終わってくれないといけない。つまり相手の+5Fから投げを重ねる連携くらいにしか狙えない。
投げキャラの場合前述より+3Fからが狙えるポイントとなるのが分かるだろう。

ここで「起き上がりに1Fの投げ無敵があるから猶予1F増えるじゃん」という人がいるかもしれない。狙って出来るなら是非やってどうぞ。

相手の連携をしっかり把握して、適切な有利フレームを取られた際にピンポイントリバサ狙い、というのが現実的に狙える限界だと思うよ。

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