僕のこれまでと、これから 02

これまで

水瀬 海の周りにあった音楽

ラップとの出会いを書く前に、そもそも水瀬 海がどういう音楽に触れてきたのかについて話しておいた方が良いだろう。
古事記にもそう書いてある。

と、いうことで僕の記憶上一番最初に聴いた音楽が何かと言うと
the GazettE
マキシマム ザ ホルモン
この2つに他ならない。
幼少期にパッパの車の中で流れていたやつ。
あんま覚えてないけどHIDEとかもかかってた気がする。
2歳くらいの記憶だから、明瞭すぎても怖いだろ。

現在進行系で新曲追ってたり、全曲網羅してる程のファンってわけじゃないけど、今でも上記2組のアーティストの曲は好きだ。
the GazettEだとPLEDGE
マキシマム ザ ホルモンだと便所サンダルダンス
他にも好きな曲は色々とあるけれど、とりあえずこの2つは本当に好き。
便所サンダルダンスに関しては、キック・アスという映画に起用されてたのも好きな要因の1つかも。
※キック・アス:マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミック『キックアス』を原作とした、2010年のスーパーヒーロー映画。

そんなわけで僕の歌い方のクセには少なからずV系が見え隠れするし、デスボイスが出来るのは高校生時代にカラオケでマキシマム ザ ホルモンを歌いたいが為だったのだ。
僕が初めて触れたであろう音楽はその辺り。
でもちょうど今書いたように、初めて触れた音楽がその2つというだけで、幼少期からずっと歌ったり聴いたりしていたわけではない。
カラオケ行って歌い出したのも高校生から。
いやまあ中学生がカラオケでホルモン熱唱してたら普通にビビるよね
中学生の頃はと言うと、もっぱらボカロやアニソンを歌うことが多かった。

そしてここでとんでもないカミングアウトをすると、そもそも高校生になるまで僕は歌とか全然好きじゃなかった。
嘘みたいでしょ?本当。
なんせ声変わりが遅いせいで学校の合唱は毎回女子に混ざってソプラノ。
同級生にはそれをいじられる。
シンプルに音痴で、友達とカラオケに行っても自分の歌う番の時だけ「「「全員がトイレかドリンクバーに行く」」」始末。
好きになれという方が無理な話だよね。
音楽自体は興味があったけど、歌は無いな…って感じだった。
なのになんで高校生になって急に歌い出したのか?
答えは…






知らん!!!!




気分だよ!その時の僕の!
ただまあ声変わりも終わって多少音痴がマシになったとか、その辺の理由はあるかもしれないけど。
とりあえず高校生になってからは、まだ歌うのが楽しく思える時期だったかな。
そうして、中学からVOCALOIDを中心としたインターネット発信の音楽に興味があった僕は、ニコニコやこえ部等に浸かり始めます。
そこでカラ凸したり、音源垂れ流しで歌ったカス音質の音源をこえ部に投稿したりと過ごす中で、とある歌い手の方を知りました。
ヒント:S◯◯◯Gさん。
続く。

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