[教員/指導者向け事故防止] 授業や行事・部活での炎上防止 #10酷暑活動
割引あり
いよいよ始まる酷暑活動
梅雨に入りました。
1学期もまもなく終了しますが、いよいよ始まるのが高温環境。
すでに35度を超えた所もありますが、これからが本番ですね。
熱中症を起こす可能性が高まっていますね。
だからと言って危険だから辞めましょう、と簡単に判断していては目的の活動が全くできなくなりそう。
それでは困ります。
体力をつけたり、経験を積ませたりすることは、青少年にとって待ったなしです。
しかし、事故は実際に起こっています。
[NHKスペシャル] 窓からの転落死、給食での窒息死…8729件の記録 | いのちを守る学校に 調査報告“学校事故” | NHK (youtube.com)
このような悲しい事案を起こさないために、まずはしっかりと知ることが大切です。
ここでは、学校活動における熱中症への対策を考えてみましょう。
①熱中症の基礎と私の経験
熱中症が疑われる人を見かけたら | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)
職場、学校、校外学習、校外練習などにおける熱中症への対応マニュアルはこちら。厚生労働省のサイトに掲載されている熱中症チェックリストが参考になる。
職員室や保健室、児童生徒の目につくところなどに掲示し、万が一の場合にすぐに対応できるようにしておくことが大事だ。
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