アイアン風で男前に仕上げるDIYラック
木材の風合いもステキだけど、アイアンとの組み合わせもいいですよね。木材の温かみとか優しい風合い×アイアンの無機質な感じで、お互いの良さが引き立つというか。
ということで、今回は、サウスソーダさんの「【DIY】アイアン風ラックの作り方」というこちらの動画をご紹介します。
こちらの動画では、アイアン風ペイントを作った家具づくりと雰囲気だけでなく、棚を組んでいく作業工程などもよくわかります。そしてパパと息子くんのかわいいやりとりでほっこりもできたりします^^
【材料】
・3×4のホワイトウッド
・1x4材
・1x8材
【塗装】
・ターナーのアイアンペイントのアイアンブラック
・ワトコオイルのダークウォルナット
骨組み部分はアイアンペイントで、かっこよさを出し、
天板と棚板はワトコオイルを薄めに塗ってナチュラル感のある仕上げとなっています。
動画の中でサウスソーダさんもこの組み合わせが最強だとテロップ出してます^^
たしかにこのコンビネーションにすることで、男前になってかっこいい。グッと雰囲気が出ますよね。DIYはこんな風に自分の好きな形、色、サイズ感で他にはないものを生み出せるのが魅力。
では、早速作り方を見ていきましょう。
DIY 棚の骨組み作り
まずは棚の足、骨組みとなる部分を組み立てていきます。骨組みの材料は3×4のホワイトウッドの端材。
ここでは、
・ボンドで付ける
・クランプで押さえる
・下穴開ける
・ビス留めする
の繰り返しです。
この骨組みをしっかり作れば、あとは板を渡して取り付けるだけ、というシンプル構造です。
シンプルだと簡単そうに見えるけど、シンプルなだけに、ゆがみがあるといびつな部分も見えてしまうわけですよね。
骨組みは、まず「日」の字のものをふたつ、「口」の字のものをひとつ作って、それを同じ材料で繋いでいきます。
この柱を立体にしていく場面では、クランプを使ったり、柱を重ねて台にしたりといった工夫をして正確に組み合わせていってます。こういうとこ、DIY初心者には参考になります。ありがたい。
バラバラのパーツから立体に組み合わせていくのって、DIY初心者にはとっても難しいところですよね。組み立てる手順というのも、正解はひとつじゃないだけに、どこからスタートするのか、次はどこを組んでいったらいいのか。動画だと、こういう手順を見ることができるのでとても参考になります。
この作業をしているパパにネジを渡したり、お手伝いをする息子くんがステキです。
パパがこうやってモノづくりしている姿を見られるなんて、幸せですよね~^^
BGMとの相乗効果で癒やされちゃいます。
あひるが所属するK組の師匠も、家具作りにたくさんのこだわりを持っていて、クランプもいろいろと試しながら試行錯誤を重ねているのだそうです。より精度の高いものを作ってお客様の満足度をアップするべく、日々努力をしてるんですよね~。やっぱりDIYでは精度を上げるための道具って大事だよね。
骨組みをアイアンペイントで塗装
骨組みが無事に仕上がったら、アイアンペイントで塗装です。
見えるとこだけでOKなのもDIYならでは♪
K組の師匠は、このアイアンペイントもかなり活用しているので、使い方のコツなんかも研究しつくしているはず。こういうことも教えてくれるのがK組のサークルです。
棚板の加工
サンダーで表面を整え、塗装はワトコオイルのダークウォルナットをウェスを使って薄く塗っていきます。刷毛で塗ったり、二度塗りをするともっと濃く塗ることもできるけど、ここはあえて薄く塗っているそうです。
これがアイアンとの対比にもなって、またいいんですよ。
サウスソーダさんはワトコオイルは使いやすすぎ、とのこと。う~ん、薄く塗った色合いもいいなぁ。
棚板の取り付け
骨組み、板の準備ができたら、あとは骨組みに棚板を直接ビス止めしていきます。ビスもそのまま露出させてますけど、その無骨感もぴったり。
アイアンでなく、アイアン風の木材だから、ビス止めもラクラク。当たり前だけど、これって考えた塗料屋さんすごいな。
天板は手前がやや骨組みより出るような作りで、これもいい感じ。
今回は、サウスソーダさんのお手持ちのスピーカー付きテレビ台に合わせて作ったということで、まるで一体となっているかのような作りになってます。色味もぴったりでとってもステキです。
こういう男前な存在感のある家具があると、お部屋の雰囲気も変わりますね。
サウスソーダさん、男前なアイアン風ラックの作り方、ありがとうございましたm(_ _)m
ちなみに、サウスソーダさんのこちらの動画が大好きです。何回も見てます。あなたにも最後まで見てほし~な~。ビスの数は愛の数だし、たぶん。
秋といえばDIY、DIYといえばK組、ってことで、K組サークルもお見知りおきを^^
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