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内発的動機付けの減退「アンダーマイニング効果」

「誰かの役に立ちたい」「目標を達成したい」という内発的に動機づけられた行為に対してお金などの"報酬"を与えてしまうと、無意識のうちにその行為を行う目的が報酬に置き換わってしまう。

これを内発的動機付けの減退効果、別名アンダーマイニング効果というのだとか!

"ものを作る"ことがただ好きなだったのに、いつのまにか賞が欲しくて頑張っていた。褒められたくて頑張っていた幼少期を思い出しました。


「褒められるのが嬉しくて頑張っていた」

よく耳にする言葉だけど、良くも悪くもその行為は他の人の評価に依存してしまっている。


他の人からの評価なんて関係なく、とにかくこれをやること自体が楽しくて好きなんだ!ということを仕事にすることができるのは本当に幸せなことなのかもしれない。


他の人を評価する時は、何を与えるのか、どのレイヤーで褒めるのかを注意しないといけないですね。

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