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何でも屋になると「何もできない屋」になる理由

こんにちは
御中主神-ミナヌシ-です。

今日はビジネスのお話ね。

ビジネスで邪魔になるのは「自我」だって話はしたことあると思う。

ここ、
もうほーーーーーーーーーーーーーーーんと、
みんな引っかかるし、抜け出そうとしないね。
自我が邪魔して動こうとしない。

とはいえ、私も商品を生み出す際は
凄くここが引っ掛かりやすいし苦しむから
人の事は言えないのだろうけれど、

深呼吸、

ジャイアンリサイタルしたいの?
売りたいの?

しっかり思い出して忘れないで欲しい。

ここからは読みやすい書き方しないので、
気になる人はしっかり見てね



昔はね、お店とか商売というものの総数は少なく、インターネットが普及しているわけではなかった。

だから「知り合い」「近所」というものでワールドが分けられ、選択肢がない分「何でも屋」が強かった。「困ったら”ここ”に行けばいい」というもので、技量技術人柄が売れる為の材料だった。

とはいえそれでも何でも屋にもカテゴリ分けはあったんだけどね。でも、それは今ほどの枠は狭くない。

今でもこの売り方が上手くいく商売はある。インターネットや携帯電話が苦手な年齢層の方々、またはご近所づきあいの人柄商売だ。失礼な言い方になってしまっては申し訳ないのですが、新しい情報を拒否しやすい傾向にあるため、この方々の最盛期の売り方が相性が良いんです。



けれど、20代や30代の若い子たちでもSNS等を利用しながら「何でも屋」をやりたがる。あれもこれもしたい。あれもこれも出来ます、ターゲットはほぼ全員。問題ありそうな人以外は受け入れます。自信を持っている人ほどこれを言う。

これを聞くと正直頭を抱えざるを得ないんです。これもビジネスで基礎の基礎なんですよね。で、伝えても納得しない方が多い。なぜか?

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