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剣をおく

スターウォーズの
最終話を観られただろうか?

悪は自分たちを善と思い闘い
善は善の世界を守ろうとする

善と悪の闘いの最後は
主人公が
剣(ライトセーバー)を置き
手放すシーンだった

得たアイテムを
最後に
自ら
手放すと決めない限り
ゲームは終わらない

ゲームは
やると決めたら
はじまる

その想念がつくりだしたものが
どんどん創造され
具現化されてゆく
アイテムも
あっという間に簡単に手に入る
応援され見守られていると
勘違いが起こる

でも

その世界は
仮想のものなのだ
関わる人にしか見えていない世界

そのゲームを終わらせると
自らが決めた時に
どんな結末であっても
そのゲームは終わり
もう繰り返されることはなくなる

自分で決めるのだ

もう終える!と


「次の一歩を踏み出す」ことこそ
今世生まれるために
やると決めてきたことであると思う

その一歩は
恐らく
どんな形であってもよい

心から
喜びあふれることならば.。o○

前世やり残したことを
やるために
生まれてきたと
聞かされたことがあるが

カルマがあってはいけないと
ケガレていてはいけないと
教えられる

今世やりきらないと
次はないのだと
恐れさせられ
永遠に繰り返されるループに
落としいれられる

そのために
アイテムとして
力や知恵や盾となるものを
与えられたり
時には 自ら
生み出したりするのだ

そのアイテムに
意図が込められているならば
そのアイテムをもつ限り
ゲームをクリアすべく
闘いのゲームは繰り広げられてゆく

だからこそ
剣を自ら 置くのだ

そして
ゲームをクリアするのではなく
ゲームオーバー
つまり
途中でゲームをおりるのだ

そして
今までの
何かにとらわれ
しばられてきた自分と
さようならをして

本当の一歩を踏み出すのだ

もし
わたしたちに
何かの力を
生まれながらに
与えられているのらば

それは
闘うための道具ではなく
そのことに気付くためのものである

我が身ひとつで
存在できるようになった時から
本当の一歩がはじまる

そこに
弱いも強いもない

人生は
きっと
ある段階から

今までに得たものを
削ぎ落として
身軽になっていくのだと思う

さあ

その剣を手放そう

三昧琴の音を増やしたり、活動費や画材代として使わせていただきますね•*¨*•.¸¸☆*・゚ありがとうございます💗