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1/21〜破壊と改革: 急激な社会の変化

今日2024年1月21日から世の中は急激に変化します。特に春頃から我々個人個人と社会は時代の変化から逃れられないでしょう。
冥王星が星座を移るとき急激な社会的変化が起きます。
冥王星は絶対的な力により社会、価値観、物事を変え革命的なこと起こす星です。

注意)当たるも八卦当たらぬも八卦。占いはエンタメです。


1. 不要になった価値観を壊し再生する

冥王星は破壊と再生の星です。次の星座に入るとき、不要になった価値観を一旦壊しその後再生させます。
特に前の星座から抜けるとき、次の星座に入るとき大きな出来事が起きやすいです。
前回射手座から山羊座に移るときに起きた出来事はリーマンショックでした。金融の破壊と再生です。いま株価は再生し持ち直しております。

2. 今後20年はどのような時代か

山羊座が象徴するものが壊れ水瓶座が象徴するものへ変化していきます。

山羊座  →      水瓶座
縦社会     フラットな関係、横の繋がり
権力      平等
管理統率    自由、個性の尊重
物質主義    情報や人柄に重点、安寧
        シェア、サブスク
        デジタル化、AI
自己責任    博愛、友愛

山羊座は絶対的権力を示す星座で、昨年の冥王星水瓶座入りから既に山羊座的な物の悪い部分が壊れ、水瓶座的な自由平等改革的な価値観が現れています。
例をあげます。芸能界やカトリック協会の権力者による性暴力が暴露されました。社員をパワハラで支配していた中古車販売会社の実態が暴かれニュースとなりました。政界においては政治資金パーティー券問題がニュースとなりました。
サブスクやシェア、キャッシュレスが広く使われています。
AIはアプリに組み込んであったりChatGPTなどを個人も利用できるようになりました。
そして個性を大事にする多様性やジェンダーフリーなどの価値観が広まりつつあります。

一人一人の個性や自由が重視され大きい組織や権力に靡かなくなる為、はじめは脱洗脳社会のような流れになります。よって従来のマスマーケティングは難しくなるでしょう。
そして安寧や革新を求め未来志向の改革が続きます。

3.前回冥王星水瓶座滞在期間に起きたフランス革命

前回冥王星が水瓶座に滞在した1777〜1798には、フランス革命(1789年5月5日 – 1799年11月9日)が自由・平等・友愛を目的として起きました。

1789年にフランスで勃発した、ブルボン絶対王政を倒した市民革命。封建的特権の廃止、人権宣言、王政廃止、憲法制定などを実現、共和政を実現した。王政とそれを支えた貴族階級に代わりブルジョワ階級が権力をにぎったが、革命の過程で急進派と穏健派が分裂、ロベスピエールによる恐怖政治が行われ、周辺の君主制国家からの介入もあって革命政権は動揺し、1799年にナポレオンの軍事独裁政府が成立した。革命は長期にわたり複雑な経緯を経たが、基本的にはアメリカ独立革命・並行して展開されたイギリスの産業革命とともに市民社会への移行、つまり近代の出発点としての重要な歴史的画期となった。

世界史の窓

4.今後の冥王星の動き

①2024年1月21日9:51amに水瓶座へ入る
②一旦2024年9月2日に山羊座へ戻る
③2024年11月20日から2043年まで20年間水瓶座に滞在

おそらく②の期間に時代を象徴する出来事が起こりやすいでしょう。上記1に記したリーマンショックは冥王星が星座を行ったり来たりする時期の最後に起きています。

5.個人個人と社会は急激な変化を迫られる

占星術では春分を目安に1年間を見ます。今年の春分点を見る限り我々個人個人や国は急激な変化に支配され、言い換えるなら逃れられません。それはホワイト社会を築く為です。一旦前の要らなくなった価値観を壊すために、少し驚くこと、戸惑うこと、場合により紛争もあるかもしれません。また自分のことでなくても他者が虐げられている場合、社会は急に沸点が上がり攻撃的になるでしょう。
通貨、議会、地方自治体は変化の時です。デジタル化。地方自治体は継続し地震対応をします。議会は場合によっては無政府状態や機能しないようになり秩序を変えるときです。

春分点より前倒しで次年度の世相が現れることもあります。

2024年 春分点


月と冥王星が180度です。これは月が示す大衆、世論、コミュニティなどが破壊と再生変容の冥王星から支配される緊張状態を示します。調停という緩和の配置があるのでそこまで深刻にならないでくださいませ。

・月が位置する1ハウスの意味
国民、民衆、国家
・冥王星が位置する7ハウスの意味
合意、ビジネス関係、外交、条約、同盟国、紛争

他の惑星やハウスの解釈は長くなるため割愛します。

6.最後に

勿論全部が壊れる訳ではなくて、良いものは残りますし、以前から薄々道徳的倫理的におかしいと思われていた物事を改めていく星の配置です。終末論ではないです。また、博愛と平等と言って共産主義になる訳ではなく自由の尊重や協力です。
あと、せっかくだから占いっぽい怪しいことを書いておく〜。シンクロ、同じことを考えてる、サトラレみたいなのは起きやすいかも(笑)

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
そして、更新をお休みしている間も読み続けて下さった皆様に心より感謝申し上げます。

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