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実母が立った!


いまちょっと大きめの転機にさしかかり、
母と話していたら、

ひとしきり思いをのべたあと
「わたしは、そうおもうのよ。ごめんね、わたしのはなしばっかりで。」
といったんで、

らーらーらーらららー
ことーばにーできなーいー♪

母は基本的に自分の話しかしない人で、

自他境界が溶けていて人の心配で眠れなくなり悩んでる本人にそれをぶつけてくるやばいひとだったんだが。

そうかー

「わたしがいくら心配しても、こうした方がいいと思っても、結局一番大事なのは、みなもと、こどもたちが元気なことやから。
押し付けるのはやめようと思って」

わー

わー

育ったー

実家にいたのは18年。
実家をでて23年か。

もはや毎日一緒にいた年月より、
わたしがわたしの世界で過ごした時間が長すぎて。

こども産んでからの10年は、
いっそう、
私と母を「別の価値観の別の人間」と、
きちんと切り離した。

おかあさんは、もうだいじょうぶだ、
と思った。

私はずっとずっと母の心配ばかりして育った。

だが、もうだいじょうぶだ。

この人は、やっと、
1人でたてるようになったんだ。


おわり。


寝れそうにないので
今日もこれきいてぼーっとする。
これの書籍版、こないださりげなく実家においてきた。「よかったし、よかったら😁」って。

長年母への思いが自分を大切にする邪魔をしていて、徐々に自分で呪いをといてはきたが、最後の仕上げコーティングしてくれた本。Audibleなら一冊無料で繰り返し聞ける👍
「反応しない練習 草薙龍瞬」

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