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「0歳から預けるなんてかわいそう」といわれる度に思ってたこと。

我が子。
0歳から保育園に預けて働いた。先生を後追いするくらい慕って大好きなのをみて、寂しいより安心した。
だって、私がいなくなっても子によりどころがあるじゃない。

後に「0歳から預けるとかかわいそう」といわれびっくりする。

なぜ?
我が子はあんなにも愛されているのに。

私は私を、子の期間限定な同居人としか思っていなくて、産んでからもずっとそう思ってて。
だから逆に、
自分が持つ「親としての強すぎる権力」にしばしば戸惑う。

「ママから離されてかわいそう」をいう人は、自分の寂しさや辛さを投影してんのかな。
あるいはそれだけ「親は絶対〇〇すべき」に囚われてるのか。

だけど、家庭を絶対的な場所にしてしまったら、そこが詰んだとき子は死ぬしかないじゃないか。

「依存先はたくさんあるほうがいい」は、大人だけじゃない。
こどもだって同じだ。

「この人がいなければ生きていけない」より、「この人がいなくても助けてが言える場所がたくさんある」方が、生きていけるじゃない。

私は「この子には私しかいない」が怖かった。
だって、私はいつ死ぬかわからない。

私が死んだとしても、
我が子はちゃんとごはんたべて、
生きててほしい。


みなもっち

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