(エッセイ)ちまちま日常〜永遠と書いて

師走、今年も残り後わずか
１年の振り返り、総括の時期を迎え
いや、まだ少し早いかもですが
歳と共に何でも急いてしまいがち（笑）

まぁ、平々凡々に過ごし
平々凡々に終える１年

当たり前だけどそれが１番難しい
ぜひとも残りの日々も
平々凡々に過ごしたい。

私はいつも、時間は有限！
しつこいくらいに反芻していて
もはや己の叱咤激励、鼓舞するワードと化し
とても暑苦しいのですが（笑）
無限、永遠を信じるにはもうね
人生の折り返し期なんですもの。

ちなみに永遠というフレーズを使いながら
しょせん有限のように扱う歌詞があって

永遠なんてないから

　　　　　　　　　　スピッツ「さらさら」より

どこか仄暗い雰囲気を纏った曲で
うっかり心酔してしまいそうな魔力すらある
まんまとハマる悔しい（笑）

からの、最新のアルバム曲に

今は言える 永遠だと

　　　　　　　　　　　　スピッツ「讃歌」より

！？
永遠だと、、永遠。
いや、しかし永遠を肯定的に
本来の永遠の意味で歌った！？ねぇ？

有限のような永遠は
約10年の歳月を経て普通の永遠になった。

アラフィフのシンガーソングライターの
心境の変化など知る由もなく
何か面倒くさそうなので
知りたくもないが（笑）

永遠なんかない！からの
永遠を認めた？今更！？これが
私の中で地味に衝撃なのでした。

ちなみに私は
永遠と書いて「とわ」と読むタイプ✨
テストに出ないけど
良かったら覚えてみて下さいな（笑）

では
平々凡々過ぎて
頑張って捻り出したような
今年の思う事「永遠」とは
総括のエピソードに滑り込ませて

後もう少しの2023年
どうぞ宜しくお願いします！