乙女塾さんにLINE予約システム導入を支援しました！

乙女塾さんにLINE予約システム導入を支援しました！

キゴウラボは、乙女塾さんにLINE予約システムを導入しました。

乙女塾（https://otomejuku.jp/）は、自分らしい自分になるための支援スクールです。基本的な授業は、メイクレッスンとボイスレッスンのふたつ、最近では女子トーククラスや、ヘアレンジクラス、昔は料理のレッスンもありました。

自分もすこしじぶんらしさを試行錯誤している過程で出会い、最初は生徒として参加していたところ、ウェブができるということが伝わり、いまではパートナーとして参加しています。

乙女塾さんは、すでにQUBIC（現STORES予約）を使っていて、大きな不満あありませんでした。しかし、次ぎの２点が気になっていました。

• 予約カレンダーがみずらい

• スマホで予約できるけど、LINEではない

• 料金を少しでも下げたい（とくに決済手数料）

と言う相談がありました。

そこで、ほぼ今サービスされているすべての予約システムサービスを技術調査をおこない、レポートのもと以下の条件を満たすサービス、リピッテ（https://www.repittebeauty.cnctor.jp/）を採用しました。

• LINEから予約ができること

• PCサイトからも予約が可能なこと

• 公式アカウントから、公式サイト、オープンチャット、予約ページへリンクできること

• キャンセルや予約変更が容易であること

• 運営部で授業の追加や、授業時間の変更が可能であること

リピッテはビューティとついてるとおり、基本サロン向けのサービスです。なので、予約が入るタイミングも比較的自由で、施術者は同時に２人以上予約が可能というのが基本です。それをリピッテさんのサポートチームと毎日のように話し合い、少し裏技を組み合わせて、決まった時間枠に予約がいれられるように、サービスを構築しました。

[スクショ入る]

リピッテには、セグメント配信によって、授業をうけた生徒さんへの、サンクスメール、指定した月のあいだ来てない人への配信も可能、またカルテ機能によって、メイクの記録を授業を受けた人向けに記憶して共有することも始まっています。

オープンチャットは弊社の提案ではありますが、実装は乙女塾さんが行いました。ただ、言い出しっぺでもあることから、簡単な運営支援をおこなっています。スタート当初はすこしドキドキする事件もありましたが、いまではとても盛り上がっていて、生徒さんたちの交流の場となっています。

オープンチャット、予約システムともLINEに登録した名前とは異なるもので登録可能であるため、この手のビジネスで注意しないといけない、アウティングの防止にもなっている点がとても評価されています。

私たちはこの案件で次の経験を得ました。

• LINE / PCハイブリットの予約システムの構築

• LINE公式チャンネルの構築（リッチメニューのデザインなど）

• オープンチャットの構築と運営方法

LINEは、高齢者が孫と連絡をとるためにも使われるように、世代をこえて使われる希有なSNSツールです。自治体によってはワクチン接種予約や防災情報の発信にもつかわれる、事実上の社会インフラです。

もともと１：１のコミュニケーション中心のツールだったので、電話の代替アプリでSNSとはちがった文脈で評価されていましたが、いまではLINEグループや、オープンチャットの登場により、よりSNS的な使い方ができる、一番距離感の近いツールだと思います。

弊社では、単にウェブサイトを制作するということではなく、今回の予約システム導入を始め、SNSの運用支援、オウンドメディアの編集、Googleマイビジネスの登録など、よりウェブマーケティングやＤＸ全体のお手伝いを行っています。

ぜひ、これを機会にお声掛け下さい！