48.システム思考
5本目。
『しあわせのバケツ』に見るシステム思考について書きたいと思います。
システム、とは2つ以上のことが関係し合っていること。1つが変化すると、2つ目以降のものも影響を受けて変化する。
システム思考を簡単に表現しているのが『しあわせのバケツ』という本だ。
この本はアメリカでおかあさんが選ぶ絵本大賞第一位だそう!目に見えない優しさや思いやりの大切さを描いた本。5歳の息子も好きで読んでいる。
自分の思考や行動が世界とつながっている感覚。
自分がいいことをしたら、人に笑顔で笑いかけたら、それを受け取った人は嬉しい気持ちになり、いい感情は連鎖する。
逆に、不機嫌な気持ちで接したら、それを受け取った人は不快な気持ちになり、悪い感情が連鎖する。
そう。この世界はシステム。循環しているのだ。
世界とのつながりを感じてから、見える世界が変わり、世界が色鮮やかに彩り始めた。
私の記事に興味を持って頂き、ありがとうございます! スキ!やコメント頂けると嬉しいです^_^