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【チーム2】 05. ありがとう、南伊豆町!待っててね、南伊豆町!

Hello!
南伊豆町地域連携ワークショップ、チーム2連絡係のいちらです。
2022年3月14日、岡部町長や佐野教育長をはじめ、多くの関係者の方々に参加いただき、私たちは最終報告会を行いました。慣れないスーツを着て、緊張気味にカメラに向かって話す私たちは、皆さんにはどう写ったでしょうか?私たちの施策に対する熱意は発表を通じて十分お伝えできたと思うので、チーム2最後となる今回の投稿は、最終報告会を終えての各メンバーのワークショップ全体を通した感想を紹介します。

かな

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 2か月間を終えて今一番感じていることは、このワークショップに思い切って応募してみてよかったなということです。私は今大学一年生で、専門的な知識がほとんどまだないなかで果たして自分が力になれるのかとても不安でした。それでも飛び込んでみて、今の時期だからこそ学べたことも多かったように思います。
 活動のうち特にヒアリングは、日々興味深く聞かせていただきました。短い期間にこんなにもあらゆる立場の方から町に対するお話をきく経験が初めてだったため、表面的にではなくより深い理解で多様な考え方の存在を実感することができたと思います。また、大人の方々のいろんなアイデアがつながりあって町が作られていることがわかり、これまで自分が何気なく過ごしていた環境も多くの考えの下にあったのだなと気づく機会になりました。同時に、私は地元のことをまだ全然わかっていないのではないかと感じたので、今後は地元についてももっと深く知りたいです。
 そして、他の大学生の存在は私にとって何よりも学びになりました。特に班員の方々は参加しなければ絶対に出会わなかった方たちだと感じていて、価値観を大きく刺激してもらえたように思います。
 私は今まで静岡にすら縁がなかったのに、すでにテレビで「伊豆」という文字を見るだけで反応してしまうくらい親しみを持つことができました。一言で表すことが難しいのですがこのワークショップでは、本当に面白いと思える経験と発見をさせていただきました。内面的にも大きく成長できたと思います。
 ぜひいつか南伊豆町を訪れたいです!ありがとうございました。

あやの

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最終報告を終えて、オンラインヒアリングで質問をしたり、班の中で意見を言ったり、発表をするのは苦手で緊張しいなのですが、少しは成長することができたのではないかなと思います。班の他のメンバーが自分の意見をたくさん言い、その勢いに最初は負けており、意見をほとんど出していなかったし、内容が難しく聞き流してしまっていたところも正直あったなと思います。しかし、徐々に言いやすい環境を作ってくださり、チーム員に恵まれたと思います。スケジュール調整が特に大変でしたが、普段の生活で出会えないような方々に出会えたことが一番の報酬だったと思います。このような機会に参加させていただきありがとうございました。

うっしー

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行ったこともない自治体の特徴にあった現実性のある施策を考えることがいかに難しいか身に染みて分かりました。オンライン上のやりとりがますます増える中、パソコンの向こうの相手の想いや意図を汲み取って自分のアイデアに活かすことを今後も意識してゆきたいです。南伊豆町の皆様、ありがとうございました。

いちら

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ご協力いただいた南伊豆町のみなさん、本当にありがとうございました。オンラインではありましたが、インターネットを調べるだけでは得られない情報、観光客として訪問しただけでは知り得なかったことをたくさん知ることができました。また、早大職員のみなさんもたくさんご協力いただきありがとうございました。ワークショップを通して改めて、何か一つのことついてひたすら考え抜くのはとても楽しいということに気づくことができました。
実際に南伊豆町を訪問し、「あ、この場所知ってる!」という快感を味わうのがもうすでに楽しみです。

おわりに

これにて【チーム2】note記事は終了となります。こんなにも南伊豆町について考えたのに現地に行けないなんて!という私たちの気持ちは、まだ愛すら芽生えていないのに一方的に遠距離恋愛をしているようなものかもしれませんね。今後、ワークショップとは別の形で南伊豆町を訪問し、堪能し、なんらかの形で貢献し、両想いにまで持って行けるようにできればと思います。

ありがとう、南伊豆町!待っててね、南伊豆町!

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