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ドラマ『マスクガール』注目の俳優アン・ジェホン

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回はNetflixドラマ『マスクガール』でチュ・オナム役を演じた俳優アン・ジェホンを紹介します。

※特記以外の写真は「https://naver.me/G9RPdNYA」より。

チュ・オナムは主人公キム・モミの同僚です。退勤後ネット放送を見るのが唯一の生きがいであるチュ・オナムは、BJのマスクガールを見て彼女の正体が同僚のキム・モミであることを直感して彼女への執着と妄想を膨らませていきます。

昼間は自分の存在感を消したいと思う平凡な会社員ですが、夜になると自分だけの世界で存在感を示そうとする二重的な人物。アン・ジェホンはチュ・オナムというキャラクターをそう紹介しています。台本に「歪な奥深い心」とメモして、それを心がけながら演じたそうです。

彼は撮影のたびに2時間の特殊扮装をしてチュ・オナムのビジュアルを作り出しました。原作ウェブトゥーンのキャラクターの外見を反映しながら、内面は現実世界のどこかにいるような人物を作りたかったそうです。また、最初から方向性を間違った男の心を描くことに力を注ぎ、チュ・オナムの心の中の暗闇を完璧に表現したかったと言っています。

ドラマの中での日本語のセリフに関しては、初めて受け取った台本には日本語のセリフはなく、彼のアイディアだったそうです。ウェブトゥーンを見るとチュ・オナムが日本語で呟く場面があり、それを見て寒気がしたのでセリフに反映したようです。

※写真は「https://naver.me/G9RPdNYA」より。

アン・ジェホンにとってチュ・オナムを演じるのは不慣れの土地を旅する感覚だったようです。彼は今まで演じたことのない新しいキャラクターで破格的な演技変身に成功しました。原作を超えるキャラクターを生み出したとして多くの視聴者に演技力を絶賛されています。

※写真は「https://tvn.cjenm.com/ko/reply1988/」より。

1986年生まれのアン・ジェホンは2009年にデビューしました。2015年に公開された大ヒットドラマ『応答せよ!1988』でジョンボン役を演じ大衆に顔を知られるようになります。

※写真は「https://tv.jtbc.co.kr/melodramatic」より。

その後、ドラマ『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』などで主演を務めました。また今後、Netflixドラマ『タッカンジョン(鶏の唐揚げ)』で主演予定です。

안녕!

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