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『夫婦の世界』韓国中を中毒にさせた3人

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

 韓国中が夢中になったドラマ『夫婦の世界』で、ドロドロの愛憎劇の中心となる3人を紹介します。
 
すべての写真は公式サイトより
https://tv.jtbc.co.kr/theworldofthemarried

チ・ソヌ役 キム・ヒエ

家庭医学科専門医師。コサン市家庭サラン病院副院長。
平穏な家庭、夫の変わらない愛、期待に応える息子、地域社会で認められる地位と名誉すべてが充実して幸せだったある日、夫の浮気を知ることになります。

キム・ヒエは1967年生まれで、1984年に映画でデビューしてから現在までトップ女優として活躍しています。デビュー初期から変わらず気品のある落ち着いたイメージで好感度も高く、実力のある女優です。1996年には実業家と結婚、子育てで一時仕事をセーブしていました。2003年に仕事に復帰、2007年に放送された大ヒットドラマ『私の男の女』では友人の夫を奪う不倫相手役として名演技を見せ、結婚後最高の全盛期を迎えました。その後、ユ・アインと共演したドラマ『密会』でも魅力を存分に発揮して高評価を得ています。

 キム・ヒエは百想芸術賞大賞を2回、百想芸術賞女子最優秀賞を4回受賞しています。2020年の第56回百想芸術大賞は、『夫婦の世界』を始め日本でも大ヒットした『愛の不時着』『梨泰院クラス』『椿の花咲く頃』など大接戦で、主演女優のソン・イェジン、コン・ヒョジンなどが女子最優秀賞候補者に挙がっていましたが、本作で浮気された妻の狂気と悲しみを見せたキム・ヒエが女子最優秀賞を受賞しました。
 ちなみに、その年の男子最優秀賞にはヒョンビン、パク・ソジュン、カン・ハヌルなどがノミネートされ、『椿の花咲く頃』のカン・ハヌルが受賞しています。

代表作:ドラマ『拝啓、ご両親様』『私の男の女』『最後から二番目の恋』『密会』、映画『優しい嘘』『ユンニへ』など
 

ヨ・ダギョン役 ハン・ソヒ

ピラティスのインストラクター。
コサン市で権力を持つヨ・ビョンギュの娘です。裕福な家庭で育って何一つ不自由していませんが、ソヌの夫であるテオと恋に落ちて妊娠します。

 ハン・ソヒは1994年生まれで、2016年にアイドルグループSHINee(シャイニー)のミュージックビデオ「Tell Me What To Do」でデビューしました。
『夫婦の世界』のヒットとともに一躍スターになり、視聴者の間ではヨ・ダギョンは憎んでもハン・ソヒは憎めないと言われるほど人気を得ました。続いてドラマ『わかっていても』『マイネーム: 偽りと復讐』で主演を務めています。
『夫婦の世界』で2021年「APANスターアワード」新人女優賞を受賞しています。また、次作は2023年Netflixで配信予定のドラマ『京城クリーチャー』でパク・ソジュンとの共演に期待が高まっています。

代表作:ドラマ『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム: 偽りと復讐』など
 
 イ・テオ役 パク・へジュン

映画監督。エンターテインメント事業家。
人間的で感情的な人物で、妻に甘えて夢を追いかけています。浮気が発覚して離婚されたあと、浮気相手のダギョンと再婚します。

パク・へジュンは1976年生まれです。2002年にミュージックビデオでデビューし、俳優としては2008年のドラマ『マイスウィートソウル』でデビューしました。演劇、映画界での活躍が多かったですが、2014年ドラマ『ミセン』への出演で大衆に顔が知られました。今はドラマ、映画など多様な作品で活躍しています。

代表作:ドラマ『ミセン』『アスダル年代記』『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』など
 
안녕!


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