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日本配信が待ち遠しいソン・ジュンギ主演『財閥家の末息子』

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
2022年11月に韓国で放送スタートしたドラマ『財閥家の末息子』。12月25日に大好評で最終回を迎え、日本での放送・配信が待ち遠しい作品です。

写真はすべて公式サイトhttps://tv.jtbc.co.kr/rebornrich より

『財閥家の末息子』は人気ウェブ小説が原作で、財閥一家のオーナーリスクを管理する秘書が殺害されたあと、財閥家の末息子に生まれ変って第2の人生を生きるファンタジードラマです。
復讐、転生、政治、ロマンスなどいろいろな要素を含んでいます。主人公は生まれ変わっても前世の記憶を持ち、つまり未来を知っていることになるので、それを武器に自分を殺害した犯人に復讐をしていきます。主人公であるユン・ヒョヌがチン・ドジュンに生まれ変わったのが80年代の設定なので、80年代から90年代にかけての韓国の経済や政治など歴史上のさまざまな出来事も味わえます。

韓国ではJTBCで放送されていましたが、ドラマとしてはめずらしく週3回(金・土・日)放送でした。もともと放送のスケジュールがずれていたので年内に放送を終わらせる意図があったようです。それに関して出演者たちは最近のOTT(オンライン動画サービス)ではドラマは全話一気にアップすることも多いので、とくに違和感もないと言っています。最近は視聴者のニーズも変わっているので時代の流れかなというふうに受け入れているようです。そのように視聴者のトレンドに合わせて最近韓国では韓国ドラマ編成の定番であった週2回、16話が変わりつつあります。

『財閥家の末息子』は放送を初めてからOTT(オンライン動画サービス)を通じて世界約50カ国に放送され好評を受けています。韓国国内でもソン・ジュンギとイ・ソンミンの抜群の演技の相性が話題になっています。ソン・ジュンギはこのドラマに出演する前からイ・ソンミンを尊敬していて、ドラマの出演を決めた理由の一つとしてもイ・ソンミンとの共演を挙げています。

また、ソン・ジュンギは脚本を担当しているキム・テヒ作家とは『トキメキ☆成均館スキャンダル』以降12年ぶりの作業で、このこともドラマ出演の決め手の一つだったと言っています。
 
現在、OSTのpart1~5は日本でも配信サイトでダウンロードやストリーミングが始まっていますが、早くドラマも視聴したいですね。

안녕!

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