もっと知りたい！『ペントハウス』の女優たち③ チョン・ソジン役 キム・ソヨン
안녕하세요（アンニョンハセヨ）南うさぎです。
韓国ドラマ『ペントハウス』の出演女優を紹介してきましたが、今回は強烈な役柄を演じたキム・ソヨンについて。
チョン・ソジン役 キム・ソヨン
ハ・ユンチョル（ユン・ジョンフン）の妻。ハ・ウンビョル（チェ・イェビン）の母。チョンア芸術高校の教師で、チョンア財団理事長の娘。
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チョン・ソジン役はキム・ソヨンにとって『イヴのすべて』以来20年ぶりの悪女役で、その悪女ぶり、名演技が絶賛され「コリアンジョーカー」と呼ばれています。キム・ソヨンはこの役柄とは真逆で、芸能界でも「もっともいい人」として知られています。彼女の人柄と役柄のギャップが話題になり、いまやバラエティ番組でも引っ張りダコになっています。
出演作：ドラマ『世界で一番可愛い私の娘』『ハッピー・レストラン―家和偶事成―』『イヴのすべて』『シークレット・マザー』『TWO WEEKS ATHENA-アテナ-』など
ドラマ『イヴのすべて』のキム・ソヨン
キム・ソヨンは中学生だった1993年に、ドラマ『恐竜先生』で高校生役でデビュー。当時、大人気のキム・ヒソン、イ・ジョンジェなどが出演している作品でした。その後2000年に放送されたドラマ『イヴのすべて』は、仕事も恋も手段を選ばない悪女の役を演じ高く評価されました。ところが、あまりにもリアルな演技だったので役柄への視聴者の反感が強かったので、それ以降悪役は避けたそうですが、『イヴのすべて』のイメージを引きずる時期が続きます。
ドラマ『アイリス』のキム・ソヨン
そんなキム・ソヨンが鮮やかな姿を見せてくれたのが2009年イ・ビョンホン、キム・テヒ主演のドラマ『アイリス』です。ショートへアに変身した彼女は多くのアクジョンを見事に演じ、そこから視聴者に好感を与えるようになります。続いてもさまざまな作品に出演して演技の幅を広げています。
プライベートではドラマ『ハッピー・レストラン―家和偶事成―』で共演した俳優イ・サンウと2017年に結婚して、芸能界おしどり夫婦として有名です。
家族の愛と絆を描いたこのドラマで、キム・ソヨンは2016年アジア太平洋スターアワード長編ドラマ女性最優秀賞を受賞しています。
キム・ソヨンの配偶者 俳優イ・サンウ
出演作：ドラマ『黄色の庭〜奪われた運命〜』『真心が届く』『一緒にくらしましょうか？！』『ハッピー・レストラン―家和偶事成―』など
イ・サンウは『ペントハウス』シーズン2の2話、4話にカメオ出演していますので注目してみてください。
안녕！
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