【ドラマ感想】教場Ⅱ

子どもと観てしまったけど子どもと観るドラマじゃなかったかもしれない…。
キムタク怖い。
去年の「教場」が面白かったから、今年も観たけれど、あれから一年も経ったなんて信じられない。
去年1年は確かにあっと言う間だったけれど。
ドラマが強烈だった、というのもある。割と鮮明に覚えている。

こちら、原作は読んでいないけれど、
よく出来たドラマだと思う。
伏線が張られていて、その回収もあって…複雑で…正直言って子どもと観ていたら、「え、これ何?」「これ誰?」の質問の嵐で全く集中できなくて、こっちも見逃す。けれど、それでも面白かった。

「教場」は警察学校の話で、
キムタク演じる風間教官が生徒たちに次々と静かに「退校届」をつきつける。
警察学校は、「辞めさせるための学校」とどこかで聞いたことがある。
事実は知らないけれど、とにかく厳しくてついていけないものは容赦なくやめろという考えのもとだとか。
風間教官は、警察官に適さないものをあぶりだし、辞めさせる…と言っているものの、
ドラマの中で「退校届」をつきつけられた生徒は悩みながらも警察官としての覚悟を決め、やがて卒業していく。
風間教官はやたらと厳しいだけではないのだ。
そこにきちんと理由があり、警察官としての適性を見抜き、生徒の問題点を本人に乗り越えさせているだけなのだ。

キムタクのドラマはこれまで数々観てきた。
「どれを演じてもキムタク」とはよく言われるけれど、
それは彼が他ならぬ「スター」だからであり、どれを演じても何を演じても自分のものにしてしまう「スター性」を持っていることの証なのだ、と誰かが言っていたのか、だれかと話したのか…
むかーし、「ハウルの動く城」を観たのは学生時代。
観始めて、「え?これ、キムタクの声?!」と驚いたことがある。
確かにキムタクの声だけど、やはりそれは「ハウル」の声であり、ジブリアニメにきちんと溶け込んでいるものだから、
「キムタクって凄いなー」と素直に感動した。
役者だ。
この「教場」でのキムタクも確かにキムタクだけれど、雰囲気は一味も二味の違い、ドラマそのものの面白さもさることながら、
キムタクの眼力に圧倒される。
主演だけれど、主演じゃない。
その立ち位置がまたドラマに更にのめり込まされる。

次回はどうやら、風間教官が右目を失った理由が明かされる様子。
おそらくまた新春ドラマ…?来年の放送になるけれど、
きっとこの熱を衰えさせることなく、
新年定番のドラマとして定着していくだろう。
フジテレビって…時々凄いドラマ作るよね。(失礼)

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