全タイプ共通実験⑤

こんにちは。
みなみんです。

全タイプの共通実験も今日で最後です。
※5個ご紹介していますが、本には10個載っています!気になる方はぜひご覧ください☆

×いつの間にか先延ばしをしている
〇先延ばしをする瞬間を発見する


どの脳タイプにも「先延ばしをする瞬間」があります。その瞬間に気づくだけでも、防止につながることがあります。例えば1つの作業を終えたと思ったらまだやるべきことが見つかった時(取説脳)や偶然提出期限がまだ遠い書類を見つけた時(武勇伝脳)などです。
言葉を意識するのもGOODです。「後でやろう」「これもやろう」「これは嫌だ」「面倒くさい」「やらなきゃ」「まだある」「まだ大丈夫」……これらの言葉を使ってることに気がついたら、小さな実験を試していきましょう^_^

「先延ばしと共に生きる」by先延ばし改善部部長
名言(迷言!?)です(笑)

頭の中の押し入れに入れて視界に入らないようにしている私も、常に先延ばしと共に生きています。みんな、先延ばしと共に生きているのです。

さて…先延ばしは二種類に分かれます。


・その存在を認識している先延ばし
・認識していない先延ばし

ですね。

前者であれば、本に書いてある内容で判断、改善していけるのですが、問題は後者。

私だったら、押入れの手前に突っ込んだ先延ばしは目に見えて(押入れからはみ出て?)分かるのですが、奥の方につっこんでいる先延ばしはずっと見えないままです。

そういう先延ばしほど、実は自分にとって超重要だったりするんですよね(^◇^;)

あくまで、私の場合は、ですが……
日常の中で先延ばし改善に取り組んでいると、自然に手前の先延ばしが解消され、奥の方がだんだん見えてきます。

それはまるで、わちゃわちゃひしめき合っていた手前の先延ばしたちを掃除すると奥にあってずっとホコリを被り続けていた重要な先延ばしが姿を現した……そんな感じです。

そうなると、人生が楽しく感じられるようになってくるのかもしれません。
みなさんもぜひ一緒に先延ばし改善していきましょう!

次からはいよいよタイプ別の解決策に入っていきます。
その前に、それぞれのタイプってどんなタイプ?という解説から入っていく予定です。

それでは、次回もよろしくお願いします。

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